野球

オリックス・バファローズ2勝4敗

◆4月2日 西武2-1オリックス hochi.news この日は森を捕手ではなく、4番・右翼で起用。昨季、指揮官は「応急処置みたいなもの」と明かしていたが、外野で先発した5試合では打率3割5分7厘と好結果だった。この日まで打率1割1分1厘に沈んでいた森は3回…

きっとピッチクロックは日本にも導入されてしまうんだろう

■創志学園7-0別海 hochi.news 北海道東部に位置し、人の8倍牛がいる生乳生産量日本一の町・別海町。冬は気温マイナス10度を下回ることも少なくなく、北海道内でも練習環境が厳しい地域だ。ハンデを言い訳にせず、昨秋道大会4強まで勝ち進み聖地への扉を…

そうか、山崎福也は北海道に行ってしまうのか

www.nikkansports.com 国内FA権を行使していたオリックス山崎福也投手(31)が日本ハム入りを決断したことが25日、分かった。経験豊富な左腕を巡っては、残留要請をしていたオリックスを含め、巨人、ヤクルト、DeNA、ソフトバンクの6球団による争奪戦となっ…

山本由伸の日本最終登板

www.nikkansports.com 日本球界のエースが「ラスト先発」に臨む。オリックス山本由伸投手(25)が、4日の日本シリーズ第6戦(京セラドーム大阪)に先発する。 第1戦では阪神打線に攻略され、まさかの自己ワーストタイ7失点で敗戦。チームも2勝3敗と王手をか…

平野佳寿が250セーブを達成したら

平野はオリックスの絶対的なクローザーではあるが、結構な確率で走者を出す。そういうクローザーを「四者凡退」とか「五者凡退」などと表現する人もいるが、平野は「走者を背負って味方やファンを冷や冷やさせて抑えるタイプ」なのだ。 中嶋聡監督は過去3年…

ソフトバンク7-0オリックス(長崎県営野球場)

夕方の手前にチェックインしたら、みなとサウナの前には「本日のカプセルホテルは『満室』です」と掲示が出ていて最高だった。 すぐそこの大波止の電停で路面電車を待っていると、赤迫行きが通過していった。 新幹線の開通に触発されて、長崎電気軌道も特急…

オリックス・バファローズの前半戦

終わってみれば刹那の記憶だけが残る。 確かにたくさん勝った。 49勝32敗2分け、貯金17は上出来の上出来の上出来だ。 それでも前半戦のオリックスは、あの甲子園での一戦に尽きると思う。 オリックスの和製大砲コンビが土壇場にアーチで競演した。1点ビハイ…

小林誠司はスターなんだから

稲城の山の上は、夕涼みに最適だった。 昨日は子どもたちを連れてジャイアンツ球場で、巨人VSロッテを観戦した。 いきなり「この野球は何時に終わるの?」と球場での禁句からスタートして、近くにファウルボールが飛んでくると喜ぶ危ない野球観戦だったけれ…

オリックス3-2西武(ベルーナドーム)

ヒーローインタビューに立ったのは森。森が出てくると球場は西武ファンのどよめき、ブーイングとオリックスファンの歓声で騒然。森は「え~、まあ不安と楽しみと両方ある思いで、今日挑みました」と語ると、「積極的にタイミングが合えば全部いこうと思って…

吉田正尚と山本由伸はオリックスが育てた

吉田の劇的な一発には海外メディアも反応。米スポーツ専門局『FOX Sports』アナリストで“大谷マニア”で知られるベン・バーランダー氏は自身のTwitterで「なんというスイング。なんという瞬間なんだ」とツイートし、起死回生の一発に興奮して…

オーストラリア代表は勝った、日本代表も勝った

また、オーストラリアチームが合宿を行った東京都府中市も歓喜。勝利直後に公式ツイッターで「府中市内でキャンプを行った野球オーストラリア代表が、WBC初戦の韓国戦に勝利!初の1次ラウンド突破を目指しているチームオーストラリアを、今後も応援しま…

俺の日本シリーズ第4戦

夜の終盤戦になってからタイ古式マッサージを受けたりして、あまり眠らなかった神戸サウナ。 ここはさ、午前様でもロウリュしてくれるし、ずっと人の気配があるのがいい。 人の気配がある場所で、一人だけ放っておいてもらえる時間が一番気持ちがいい。 三ノ…

俺の日本シリーズ第3戦

神戸に雨を連れてきてしまったのは私です。 二宮商店街のおば…お姉さまが怒りをぶつけるべき相手は私です。 神戸にはよく知られている三宮だけでなく、一宮から八宮までがあります。明治以降、三宮がとりわけ発展した背景には、外国人居留地の存在と鉄道の発…

初めて神戸サウナに泊まった日

初めて神戸サウナに泊まったのは2004年9月27日のことだった。 具体的な日付が出てくるのは、検索すれば出てくるから。 これは神戸でオリックスブルーウェーブと近鉄バファローズの最後の試合が行われた日なのだ。 まだ妻ではなかった頃の妻から「行ってきた…

そしてオリックス・バファローズは引き分けた

日本シリーズの大舞台で、爽やかに決めた。打撃に定評のある山崎福が、両軍無得点で迎えた3回1死三塁のチャンスで打席へ。初球のチェンジアップを振り抜くと、打球は右前へ。先制の一打となり、右拳をグッと掲げた。 (日刊スポーツ) 序盤は投げて打って、…

そしてオリックス・バファローズは負けた(まだ1戦目だけど)

オリックス先発山本由伸投手(24)が1回2死一、二塁からオスナを迎えた場面。打球は三塁線を襲った。一瞬、三塁塁審がファウルのジェスチャーを出しかけたが、フェア判定となり走者2人の生還を許した。 審判員の目の前の打球はリクエスト対象外のため、判定…

そしてオリックス・バファローズは勝った(まだ1戦目だけど)

オリックスのエース山本由伸投手(24)が8回5安打無失点の好投で、ソフトバンクのポストシーズン連勝記録を18で止めた。球数116球で無四球。10三振を奪う快投で、チームを勢いに乗せた。 これでリーグ王者のオリックスは「1アドバンテージ1ヨシノブ」で2つの…

オリックス2-4西武(ベルーナドーム)

宗がサードゴロを捌いたら「あれは糸原やったらあかんで」の声が聞こえてくるのが現地観戦の素晴らしさ。 しかしオリックスの選手は芯のないバットを使っているんじゃないかと思ってしまうくらい打球が飛ばない。 西武の選手は詰まりながらでもなんとか外野…

オリックス1-4巨人(ジャイアンツ球場)

速いけどコントロールが定まらず、バックネットへ宇宙開発な球まで投げていた。 山下舜平大の投球を見ていると、滅法スピードはあるけれど競馬の枠内ではそれを活かしきれなかった、若駒の頃のサイレンススズカを思い出した。 彼には山本由伸の次のエースか…

紅林弘太郎のサヨナラ打と懐古趣味

オリックス紅林弘太郎がプロ初のサヨナラ打。紅林は20歳2カ月。オリックスの選手で20歳以下のサヨナラ打は、61年6月11日東映戦(ダブルヘッダー第1試合)で20歳7カ月の岡村浩司が9回2死からサヨナラ安打を打って以来、球団61年ぶりとなった。 (日刊スポーツ…

佐々木朗希に完全試合を達成された話

オリックスは10日、太田椋内野手(21)と佐野皓大外野手(25)が9日に実施した新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けたと発表した。 (デイリースポーツ) 例によって曜日に影響されない生活をしていて、したがって晴れがましく桜花賞が行…

オリックス6-0西武(ベルーナドーム)

どんな生活をしていても、毎年プロ野球の開幕は楽しみなのだ。 入場制限がなくなって久しぶりに賑やかな野球場に人がたくさんいる、それだけで感動してしまった。 ベルーナドーム(ベルーナとはなんぞやというのはあるが)でオリックス対西武の開幕戦。 「ロ…

今夜はアメトーーク!で「オリックス・バファローズ芸人」が放送されるのだから

昼はざるそば390円に、自分の命を買う感覚でちくわ天110円をつけた。 あとは100円の水を1本買っただけ。 諸事情あって、今日はPASMOの定期券にチャージされている602円で過ごした。 いろいろと忘れっ放しで家を出てしまっただけの話だけれど。 今日の俺は働…

俺は若月健矢(オリックス)のファンだから

なんだかんだでスタメン捕手が若月じゃないと寂しい。 — ふちうサウナ (@f_shiraitodai) 2021年3月26日 今年は開幕からなかなか出番がなかった。 俺は若月が出てこない開幕戦を観て(スタメン捕手は頓宮だった)寂しいと思っていた。 しかし今日は「2番キャ…

オリックス・バファローズの優勝

吉田正尚が骨折したのが10月2日だった。 そこから点が取れなくなった。 重苦しい試合が増えた。 彼がいればもっと楽に戦えたし、優勝のためにロッテの結果を待つ展開にもならなかっただろう。 でもいなくなってからの16試合こそが、今年のオリックスだったと…

オリックス・バファローズの残り10試合

首位を走るオリックスに、またしてもアクシデントが発生した。「3番遊撃」で起用された紅林弘太郎内野手(19)が、8回1死一、二塁で、ソフトバンク千賀の150キロ直球が左手首付近に直撃。その場にうずくまり、数秒間、立ち上がれなかった。苦悶(くもん)の…

42歳になりました

後楽園球場の対日本ハム戦は、9回に4点取って近鉄が逆転勝ち。 石渡が、永尾が、さらになんと代走屋の藤瀬までが、タイムリーを打って引っくり返した。 藤瀬は通算打点12で現役を終えたから、この日のタイムリーは価値ある1点だった。 4番のマニエルがホーム…

オリックス・バファローズの後半戦

首位ターンの前半戦で打ち切ってくれてもよかったのだが、予定通り今日から後半戦がスタートした。 東京五輪による約1カ月の中断期間を挟んでも、首位オリックスの勢いは止まらない。杉本の先制19号2ラン、吉田正の18号2ランなど2桁10安打6得点。先発の19歳…

オリックス・バファローズの首位ターン

ファンの期待に対してひと言。 「あまり大きく期待しないでください」 (デイリースポーツ) 4位のソフトバンクまで4ゲーム差。 抜けた首位ではないが、本当に強い馬は簡単にちぎらずに、僅差で勝ちを重ねていくものだ。 そもそも今年は「育成の年」としてス…

松坂大輔の話

西武の松坂大輔投手(40)が今季限りでの現役引退を決断したことが6日、分かった。この日までに球団に意向を伝えた。 ドラフト1位で西武に入団すると99年4月7日の日本ハム戦で初登板初先発初勝利の快デビュー。いきなり16勝の大活躍で新人王を獲得しただけで…