ヒーローインタビューに立ったのは森。森が出てくると球場は西武ファンのどよめき、ブーイングとオリックスファンの歓声で騒然。森は「え~、まあ不安と楽しみと両方ある思いで、今日挑みました」と語ると、「積極的にタイミングが合えば全部いこうと思っていた。いいスイングができた。自分より宗の本塁打の方が価値がある」と、うなずいた。
(デイリースポーツ)
西武の先発、高橋光成はもう102球を投げているのに、8回表のマウンドに上がってきた。
オリックスの先発、山下舜平大にはワクワクしたけれど、やはり開幕戦は本当のエースに投げてほしかった。
そんなことを思いながら試合を眺めていたら、9回表の二死から森友哉が同点ホームランを打った。
今日はずっと西武ファンからブーイングを受けていた森友哉。
西武時代の森友哉が西武ファンから声援を受けていたのは、彼が西武の選手であることのみが理由だったらしい。
そりゃ、FA宣言しちゃうわな。
平野佳寿が今年もヒヤヒヤさせてくれながら抑えて勝った姿を見届けて帰った。
延長戦に入ってしまったので、東村山の桜湯(サウナはセラストーム!)に寄れなくなってしまったけれど、オリックスが勝ったのだから満足だ。
さよなら3月また来て4月。
最後に満足できたから、3月はいい月だった。