日常

雨の日は親松の湯へ

傘を買った途端に晴れ間が見えて、今日もまたこんな日かと思ったけれど、夕方に差し掛かるとしっかり雨が降ってきてくれた。 雨の日を嫌うな。 好きになってくれとまでは言わない。 せめて「嫌い」と口に出さないでやってほしい。 ろくなことがなかった11月…

いい風呂の日だから境南浴場へ行った

11月26日はいい風呂の日だから、境南浴場へ行った。 背中と足元からジェットが出ているリラックスバスに、両手を突き出して水面に浮かせるゾンビスタイルで入っていると、いまさらながらサウナよりこちらのほうが温まる気がした。 たまに暗いサウナ室を覗い…

サウナと朝メシ

(以下の内容はフィクションです。写真も無関係です) 高所作業車という、はしご車の先のカゴがついたような車がある。前職の時は、年末に大きなクリスマスツリーを飾る作業があって、そのカゴに乗ってツリーを天井からのワイヤーに括り付けたり、星やサンタ…

通勤電車は走り続ける

もうこの3年で、朝の通勤電車に乗ると同じ車両の同じ場所にだいたい見たことがある顔が揃う、ということはなくなった。 リモートになった人、出社しつつもリモートの比重が高まった人、朝練が廃止されたままの高校生。 しかし俺だけは3年経ってもなにも変わ…

ずーっと殴られてばかり

ずーっと殴られてばかり。 しかし殴り返してしまえば、俺だけが処刑される。 あの法務大臣ならきっと「こんなもの金にも票にもならん」と悪態をつきながら、雑に天地が引っ繰り返ったハンコを押すのだろう。 予想通りひどかった一日の最後に、少しくらいは自…

天才は完成させる

天才は完成させる。 馬鹿はいいところまではいく。 研究は際限がないので、その気になれば死ぬまで続けることも可能だ。 それはまさに生涯学習の時代。 オリックスが優勝するには残り1試合を勝って、ソフトバンクに残り2試合を負けてもらわなくてはならない…

アダムアンドイブ「アウトロー○○論」

保育園児たちのお散歩にまぎれてしまえば、中国大使館の周りで睨みを効かせている警官たちの職質だって怖くない。 目の前にあるセブンイレブンで『週刊プレイボーイ』を買ってからアダムアンドイブへ入る。 グラビアは2000年代生まれの女の子ばかりになって…

頭の中の教科書

かつては頭の中に教科書を置いて、それをめくりながら「持ち込み可」の試験のように生活している時代があった。 もちろん、物理的に脳に教科書を突き刺したわけではなく、あくまで記憶のイメージ。 教科書と表したのだから、学力テストの話をしたほうがわか…

おふろの国か、はま寿司か

先発の山崎福也はさぞ気持ちよくマウンドに上がるのだろう。 見上げたらそんな思いになった秋の青。 まあ試合が始まるのは夜なんだけどさ。 今夜は2勝2敗1分の日本シリーズ第6戦。 10月が終わろうとしているのに、贔屓のチームの真剣勝負の野球が観られるの…

俺の日本シリーズ第4戦

夜の終盤戦になってからタイ古式マッサージを受けたりして、あまり眠らなかった神戸サウナ。 ここはさ、午前様でもロウリュしてくれるし、ずっと人の気配があるのがいい。 人の気配がある場所で、一人だけ放っておいてもらえる時間が一番気持ちがいい。 三ノ…

俺の日本シリーズ第3戦

神戸に雨を連れてきてしまったのは私です。 二宮商店街のおば…お姉さまが怒りをぶつけるべき相手は私です。 神戸にはよく知られている三宮だけでなく、一宮から八宮までがあります。明治以降、三宮がとりわけ発展した背景には、外国人居留地の存在と鉄道の発…

初めて神戸サウナに泊まった日

初めて神戸サウナに泊まったのは2004年9月27日のことだった。 具体的な日付が出てくるのは、検索すれば出てくるから。 これは神戸でオリックスブルーウェーブと近鉄バファローズの最後の試合が行われた日なのだ。 まだ妻ではなかった頃の妻から「行ってきた…

東大和にはいったいどれだけの女子高生がいるのだろうか

国分寺駅から、だいぶロングシートがへたった西武電車に乗って、「どのへんが小川なんだろう?」という佇まいの小川駅で降りた。 駅に向かってくる女子高生の流れに逆らって歩いて、だいたい20分で神明湯に着く。 ここは清潔で、サウナが入りながらどんどん…

4年だけでいいから生かしてくれ

どれほどの成果が出ているのかは置くとして(「置いちゃうのかよ」という思いはもちろんある)、心を亡くした毎日を過ごしているうちに、だんだん周りの人たちの動きと話し方が、スローモーションに感じられるようになってきた。 俺も「ボールが止まって見え…

10月12日(水)から10月18日(火)までの日記

10月12日(水) 昼休みにジムサウナに入るようになった。 なんぼサウナが好きでも重症すぎないか…と自分でも思っていたけれど、慣れてみると昼メシなんておにぎり2個でもパクっと食べれば問題なくて、水風呂で締めてから午後の仕事に向かうと気分だけでもピ…

そしてオリックス・バファローズは勝った(まだ1戦目だけど)

オリックスのエース山本由伸投手(24)が8回5安打無失点の好投で、ソフトバンクのポストシーズン連勝記録を18で止めた。球数116球で無四球。10三振を奪う快投で、チームを勢いに乗せた。 これでリーグ王者のオリックスは「1アドバンテージ1ヨシノブ」で2つの…

影がどんどん薄くなっていく

「時間がない時間がない」と口にすると損をすることばかり。 想像力のある、本来なら関わりたかった人から遠ざかっていく。 明らかに視界に入る位置にいるのに、見えないふりをされてしまう。 そのどちらもが、意地悪ではなく気遣いなのだ。 仕方がないけど…

9月29日(木)から10月4日(火)までの日記

9月29日(木) 朝からケンカする子どもたちと、学校と保育園の準備がまったく進まない様子に怒る妻。 「やあ君たち、おはよう」と鷹揚にパパが登場すると「だいたいパパはいつも…!…!」とどうしてか集中砲火で叩かれた。 俺を中心に家族がまとまっているの…

九月が永遠に続けば

そんな気がなくても、どうしてもこちらが上になってしまうのは仕方がない。 お世話になっている立場ではあるけれど、契約を結んでお金を払っている立場でもあるので。 うちの職場の清掃のおば…お姉さんたちは、いつも一生懸命働いてくれて、かつ腰が低い。 …

9月21日(水)から9月28日(火)までの日記

9月21日(水) 起きた瞬間から気分が悪くて、今日が死ぬ日なのかと思った。 怒っているわけでも、吐き気がしているわけでもなく、わかりやすい理由がない分だけリアリティがあった。 具体性に欠けつつもなんとか把握できたのは、臍の奥に黒い塊が沈んでいる…

面倒くさくなって、今日はサウナにも行っていない

最近はイライラすると掃除をしている。 家にはいくらでも掃除をする場所はあるし、職場ならデスクでもデスクトップでもいい。 しかし軽いエネルギーの発散にはなるけれど、優等生すぎる手法なので「セルフケア」「アンガーマネジメント」なんて言葉が浮かん…

9月14日(水)から9月20日(火)までの日記

9月14日(水) ブログの読者です! という方が、夫婦で会いに来てくれた。 しかしながら俺が働いている当日に連絡をくれたものだから、仕事の終わりまで待たせる形に。 人生が上手くいっていないのを確認にきたとのことで、ならばと遠慮なく「ぎょうざの満洲…

9月9日(金)から9月13日(火)までの日記

9月9日(金) 仕事帰りに神代湯。 布田駅は変わった、国領駅も変わった、しかし柴崎駅は変わらない。 変わったのはホームの屋根を突き破っていた桜の木が切られてしまったくらいか。 「無粋な」と当時は反射的に思ってしまったが、しかしあれは木が古く、倒…

「反対派の声にも負けず」

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会元理事の高橋治之容疑者(78)は、出版大手KADOKAWA元専務の芳原世幸容疑者(64)らから大会のスポンサー選定で便宜を図ったことへの謝礼などとして、総額7600万円の賄賂を受け取ったとして6日、受託収賄の疑いで…

新座のにいざ温泉へ

久しぶりに海外に行きたかったけれど、ぼちぼち叶うんじゃないかと見当をつけていた年なんだけど、結局は今年も無理だとあきらめた。 子どもたちこそ、海外に連れていきたかった。 まずは台湾あたり、「子は宝」の雰囲気がある国を体感してほしかった。 日本…

イーストランド、石和健康ランド、稲積水中鍾乳洞…

今日のサウナは府中のあけぼの湯へ。 屋根の形と照明は富山のスパアルプスだけど、ここを「府中のスパアルプス」と呼んでいるのは自分以外に知らない。 本家スパアルプスほどにインパクトのある水ではなくても、ここの濃い青タイルの水風呂も蛇口から強めの…

43歳になりました

人に話せば誰からもうらやましがられて、本人にしてみれば貧乏くじの面があって、俯瞰すると人生でこれほどのチャンスはもうないだろう。 そのくらいの認識はある。 俺は今年の春から、働いて、学んでいる。 職場と大学院の二刀流はなかなかしんどい。 体力…

季節の終わりくらいは自分で決めてもいいか

8月31日はその響きだけで寂しい。 今日は夏の最後の思い出作りに、子どもたちを連れて境南浴場まで。 いつも40℃設定の家風呂と比べれば、どの浴槽も熱い。 水風呂を除けば。 子どもたちは水風呂からスタートして、その後は氷メロンの湯と水風呂の往復を続け…

脳と心臓がずっとイライラしている

今夜のサウナは府中の桜湯。 よそと比べると高めの水風呂の温度が、まだ8月にしてまずまずの冷え具合になっている。 チラーを付けたり、配管を変える大工事をやったとも思えないので(特に休業期間もなかったし)、これは季節性のものだろう。 このあたりで…

時代と生まれ合わせた環境の子

人は皆、時代と生まれ合わせた環境の子。 たまに学部の子たちと話すと心の底からうらやましく思える。 彼ら彼女らは20年前の俺とは違って、社会に歓迎されて受け入れられていく。 おそらく数合わせとして扱われることはなく、「お前の代わりはいくらでもいる…