2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

2023スプリンターズS 予想と短評

1枠1番ナムラクレア 元々の安定勢力に、土曜の馬場はどうも内枠有利。圧勝も? 1枠2番テイエムスパーダ セントウルSであっと言わせた14番人気の逃げ切りも、ここでは先手が怪しくて 2枠3番ピクシーナイト 振り返れば3歳で当レースを勝利していた天才。香港で…

平野佳寿が250セーブを達成したら

平野はオリックスの絶対的なクローザーではあるが、結構な確率で走者を出す。そういうクローザーを「四者凡退」とか「五者凡退」などと表現する人もいるが、平野は「走者を背負って味方やファンを冷や冷やさせて抑えるタイプ」なのだ。 中嶋聡監督は過去3年…

サウナで見かけるホスト

サウナで見かけるホストはみんな細い。 若ければ若いほど、細い。 まあ俺が、細い若者をホストだと決めつけちゃってるのもあるんだけど。 たまにほどほど細マッチョくらいの体格も見かけるけれど、顎だけはアプリで加工したかのようにシャープなまま。 女性…

メニューの書かれた短冊のそれぞれの文字の力の入れ具合

(甘い)と書かれていた玉子焼きと、(辛い)と書かれていた明太子の組み合わせ。 物事の印象を「粋」でまとめてしまうのは、あまりにも漠然としているし、表現として楽をしすぎだと思う。 たかが個人の日記だけど、個人の日記だからこそ、余計にそう思う。 …

昔の俺と今の俺、なにがどう変わった?

たいていの統計は行政機関のHPを見ればいいし、なければ問い合わせればいいし、とっかかりがなければ素晴らしい大学図書館のレファレンスに頼ってもいい。 そして論文そのものを見たければ、google scholarでもCiniiでも使って探せばいい。 しかし「そんなも…

青梅市中央図書館→河辺温泉 梅の湯

見やすさと本の新陳代謝。 しっかり棚に余裕があるのがいい図書館なんだぜ。 覚えておいて。 (府中白糸台日記「ゆっこ盛岡→ひづめゆ→KANAN SPA→開運の湯→ながまち梅の湯」より) 青梅市中央図書館の棚には、そこそこの隙間はあった。 少なくとも棚の上に積…

これが最後だから奥浅草のアクアプレイス旭へ行った

高砂湯(高知県高知市新本町) ステンレスの水風呂から身体がなかなか出たがらない。 (府中白糸台日記「2020年に行ったサウナを振り返る【その1】」より) 「一番好きな水風呂は?」と訊かれたら「高知の高砂湯」と答えることにしているんだけど、同じよう…

ただの日記

京成杯AHはせっかく松岡を軸にしたのに3着抜け。 「痛み止めを飲み続けていると、癌になった時の痛みがわからなくなるよ」と言われ、右肩の手術を決心した。 18歳から付き合ってきた電子レンジと別れる。 ニンニク臭いラーメンは、ラーメン店よりもコンビニ…

秋の気配を感じたから浅草の鶴の湯へ行った

そんなにはっきり秋にならなくても、秋の気配が出てきた時点で夏は終わり。 そう思うと、子どもの頃に培われた8月31日に夏が終わる感覚は、まだ生かしておいてよさそうだ。 浅草の湯どんぶり栄湯の、影のような場所にあったのが鶴の湯。 その存在感自体がも…

44歳になりました

賽の河原に集まりし 水子、間引き子、め〇らの子 手足は石に擦れ爛れ 泣き泣き石を運ぶなり 指より出づる血の滴 身うちを朱に染めなして 父上恋し母恋し 呼んで苦しく叫ぶなり (寺山修司『田園に死す』より) 生まれてきた子どもが、親より先に死ぬのは悲し…

夢のスクランブル交差点

目の前に、真っ直ぐにも真っ直ぐではないようにも見える、ぐにゃぐにゃと白線がクロスした交差点があった。 いかにも「うちの街にだって渋谷と同じ交差点があるんだぜ」と、北関東の高校生が自虐で自慢しそうな趣のスクランブル交差点で、横断歩道の向こうに…