2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

季節の終わりくらいは自分で決めてもいいか

8月31日はその響きだけで寂しい。 今日は夏の最後の思い出作りに、子どもたちを連れて境南浴場まで。 いつも40℃設定の家風呂と比べれば、どの浴槽も熱い。 水風呂を除けば。 子どもたちは水風呂からスタートして、その後は氷メロンの湯と水風呂の往復を続け…

脳と心臓がずっとイライラしている

今夜のサウナは府中の桜湯。 よそと比べると高めの水風呂の温度が、まだ8月にしてまずまずの冷え具合になっている。 チラーを付けたり、配管を変える大工事をやったとも思えないので(特に休業期間もなかったし)、これは季節性のものだろう。 このあたりで…

時代と生まれ合わせた環境の子

人は皆、時代と生まれ合わせた環境の子。 たまに学部の子たちと話すと心の底からうらやましく思える。 彼ら彼女らは20年前の俺とは違って、社会に歓迎されて受け入れられていく。 おそらく数合わせとして扱われることはなく、「お前の代わりはいくらでもいる…

浴室の隅っこの小さな水風呂

「サウナで」と言ったら「えっ?サウナ!?」と驚かれた。 サウナに一人、水風呂に一人。 やっぱり一人はいいなと思った。 ここから先の残りっカスの人生は、どれだけの時間を一人で過ごせるかの勝負だと思う。 いつのまにかサウナ趣味の世界は人が増えて、…

「仙台育英って優勝したことなかったの?」

家族旅行中に、はじめて甲子園で東北の高校が優勝したのを知った。 周囲もちょっとざわついていた。 熱海港と初島を結ぶフェリーの中で「仙台育英って優勝したことなかったの?」という会話を何回も聞いたし、妻もそう言っていた。 会員制、もしくは紹介制。…

サウナ好きはハマコー先生に感謝しないと

子どもが地理を勉強するというので、ならば時刻表を読めばいいと答えた。 いつのまにか「舌足らず」は、舌の短そうな話し方ではなく、言葉足らずを表す言葉として定着してしまった。 離人の意識は楽しくて、最近はサウナに来ると「俺はサウナが好きだったん…

高橋由伸は慶応のユニフォームを着て神宮の外野を守っているまま

今日は下の子の七五三の撮影に。 上の子もまた、1/2成人式ということで撮影を。 1/2成人式はわけわからんとか、そんなもんいらんとか、そりゃもともとそんなイベントなかったやろとか、否定的な文脈で語られていることが多いので、あえて肯定することにした…

お盆休みなんていらない

もともとの予定にコロナ禍が便乗してきて、しばらく大学から締め出されて過ごしている。 そうなると働くだけ。 いや、結構な時間を費やして、結構な量の仕事を捌いているつもりだけれど、「仕事だけ」だと気分が軽いし働けてしまう。 今は本気で、お盆休みな…

クマのぬいぐるみが「おかえり」と言ってくれたので抱きかかえてみたら砂になって崩れてしまった

わけあって、このところ、どのくらいだろう、とにかく何日か。 妻と子がおらず、府中の家にひとりで暮らしていた。 その間には不思議なことがたくさん起こった。 朝起きて鏡で自分の顔を眺めていたら夜になっていたり、静かな中をよく寝たと気持ちよく目覚め…

府中の松の湯

気づいたら松の湯に来ていたから、俺はサウナのある銭湯に行こうとしていたらしい。 かつては帯状疱疹の夏を送ったこともあった。 夏は好きだけど、疲れる。 今年はどうも忙しく、夏バテをするいとまもない。 「忙しい」は口にすると損をすることが多い言葉…

東京38940人

東京都内の3日の感染確認は3万8940人で、1週間前の水曜日より9900人余り増えるなど再び増加に転じ、過去2番目の多さとなりました。(NHK NEWS WEB) 2日間微減だったので、減少する流れに入ったかと思わせておいて、今日はこんなことに。 もっとも陽性率は下…

川崎競馬場→小松湯

今でも競馬には詳しいつもり。 だけど、ここ数年は「ダラダラと好きなものを眺めるだけ」の時間をなかなかとれない生活をしているので、わからないこともだいぶ増えてしまった。 久しぶりに来てみれば、川崎競馬は見たことがない名前の減量騎手ばかり。 今日…