2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧
妻と子はとっくに冬休みに入ってしまって、俺だけが東京に取り残されて働き続けている。 そんな寂しい生活の合間に、多摩川競艇場の前の「桑実商店」へ行ってさんま定食を食べた。 850円。 ここは競艇(ここではボートレースとは呼びたくない)に来たお客さ…
1枠1番 ソールオリエンス 皐月賞を勝ったおかげでやいのやいのは言われないが、レースが終わってから突っ込んできた菊花賞には「キレのあるナイスネイチャ」の感も。ただ乗り替わりの川田なら大外は回さず馬群を割って伸びてくるのでは。今後善戦マンになっ…
「一番好きな水風呂は?」と訊かれたら「高知の高砂湯」と答えることにしているんだけど、同じように体が出たがらない水風呂に台東区で遭遇するとは。 ここはステンレスではなく、見た目は岩風呂風の中はタイルで、一度立ち上がった体が俺の許しを得ずにもう…
財布のチャックが一万円を噛んでしまった。一万円札の左上がギザギザの三角形に切れてしまった。自分にとっての一万円の価値を考えると、おそらく同世代の他の者よりガッカリしていたと思う。銀行で取り替えてくれるらしいけれど、今の銀行は昔のように親切…
風景とか、食べ物とか、サウナ屋の入口とか、そんな写真ばっかり撮っていると「無駄なものを」と思われがちで、自称・口の悪い本音で本質を語る人たちは、なんなら直接そんなことを言ってきたりする。 まあ、そんな写真をおっさんが撮っている構図自体が馬鹿…
降りた駅の前で、近くにいた人に「救急車を」と頼んだのだという。 たまたま近くにいた赤の他人に119番を依頼するなんて、それはもうよっぽどのことだ。 そして実際、よっぽどのことだった。 脳梗塞。 本人からの連絡が入っていないのが、意識が戻っていない…
いちいち物事を調べてつべこべ言うのにはもううんざりしているから、正確なことはわからないままにしておくけれど、もう冬至に向かって夕方は陽が短くなるターンを終えたらしい。あとは朝が早くなればわかりやすく明るい時間が延びていく毎日になる。昨日は…
大きなアーケードの商店街があって、銭湯があって、観音様もあって、弘明寺にはなんでもあるんだなと思った。 「ぐみょうじ」の読みには、潰してから捻った語感がある。 横浜市営地下鉄の弘明寺駅から歩いて3分、中島館は黒湯の温泉と水風呂がある銭湯だった…
www3.nhk.or.jp 急速に進む少子化に歯止めをかけようと、政府は近く「こども未来戦略」を取りまとめることにしていて、具体策について詰めの調整を続けています。この中で政府は、教育費による経済的負担を軽減するため、3人以上の子どもを扶養する「多子世…
館林は温浴施設不毛の地で、サウナ屋も銭湯もスーパー銭湯もない。 かつては館林駅の近くに松の湯と梅の湯という銭湯があって、そうなると竹の湯があった可能性もあるのだけれどそれは聞いたことがなく、どうであれすべて現存はしない。 いい水風呂や大きい…