分福ヘルスセンターの看板があるのは「旧板倉変電所」バス停前

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館林は温浴施設不毛の地で、サウナ屋も銭湯もスーパー銭湯もない。

かつては館林駅の近くに松の湯と梅の湯という銭湯があって、そうなると竹の湯があった可能性もあるのだけれどそれは聞いたことがなく、どうであれすべて現存はしない。

いい水風呂や大きいサウナ屋があることによってサウナ好きにとって有名になっている土地があって、大垣あたりはそれっぽいけれど(館林と比べたら倍くらいの規模のある自治体ではあるんだけど)、この館林には温浴施設と呼べるものが何もないので、同じ趣味人からは顧みられないのがちょっとばかり寂しい。

 

それでも昭和30年代には、分福ヘルスセンターなる施設はあったのだという。

大ローマ風呂が売りだったらしいが、サウナといえるものが含まれていたかどうかは定かでない。

この看板があったのは、板倉東洋大前駅から約3キロほど離れた「旧板倉変電所」バス停のすぐ近く。

おそらくは昭和中期からずっと掲げられているだけあって、すぐ目に入る重い存在感があった。

そして東洋大の板倉キャンパスは来春で都心に還ってしまうらしい。

www.jomo-news.co.jp

板倉ニュータウン群馬県板倉町)の中核、東洋大板倉キャンパスは2024年3月限りで撤退する。

(中略)

 

(上毛新聞)

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私:(遠目に干されている大根を眺めている)

畑のお姉さん:「どうしたのー?見てくー?」

私:「あ、はい、ありがとうございます、いいんですか(写真を一枚撮る)」

姉:「写真だけ―?持っていかないのー?」

私:「あ、ありがとうございます。い、いえ、今日は、大丈夫です(持って歩くのは重いので)」

姉:「そうだよねー。まだ干したばっかりのだからねー」

 

大根は確か10日くらい干すんだっけか?

 

以上