見やすさと本の新陳代謝。
しっかり棚に余裕があるのがいい図書館なんだぜ。
覚えておいて。
(府中白糸台日記「ゆっこ盛岡→ひづめゆ→KANAN SPA→開運の湯→ながまち梅の湯」より)
青梅市中央図書館の棚には、そこそこの隙間はあった。
少なくとも棚の上に積み重なって置かれている本はなかった。
そりゃあ、岩手県立図書館には敵わないけどさ。
あれは県立だから?
いや、そうなると神奈川県立図書館はどうなるの?
ベイスターズ関連の本を手に取ろうと引き抜いたら、両隣の5、6冊が釣られて落ちてきてしまった記憶。
2階は雑誌と新聞、3階は一般書、4階は調べ物、5階には温泉とサウナ。
青梅市中央図書館と同じビルにある河辺温泉 梅の湯は、多摩のスタンダードなスパ銭の造りと雰囲気だった。
中にポツンと置いていかれたら、国立の湯楽の里と区別がつかないかもしれない。
サウナは野球場の観客席のように傾斜がついているスタジアム型、上段も下段ストーブ前もさほど体感に差はなく。
あとは露天の「ひや風呂」にずっと入っていた。
【河辺温泉 梅の湯】
帰りの青梅線は架線切断という恐ろしげな理由で遅れていた。
河辺駅南口の、食堂はちのこで揚げ物のミックス定食を食べ大瓶のビールを飲んでから乗った電車は、2時間12分遅れで立川駅に到着した。
以上