2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧

下手くそな絵を描いて2人とコミュニケーションをとった

小学生のたぶん中学年と低学年の、肩から水筒をぶら下げた男の子の兄弟が迷子になっていた。 名前を聞くと日本人ではないようだった。 俺は下手くそな絵を描いて2人とコミュニケーションをとった。 インフォメーションのお姉さんに頼んで館内放送をしてもら…

血管にうまく刺さらなかった注射はこんなにも痛い

腕の血管が出なくて、結局は左手の甲から採血した。 右腕には余計な穴をひとつ開けてしまった。 血管にうまく刺さらなかった注射はこんなにも痛いのだと45歳にして知った。 説明が面倒だから省略するけど、今回の注射を打ったのはこれのせい。 tsumetaimizub…

新入社員だった当時は「広末に似ている」と評判で

俺が34歳まで働いていた会社のメンバーと、まれに京王線の分岐駅で顔を合わせて嫌な雰囲気になることがあった。 そもそもが辞めていく人間=裏切り者の社風の中で、見事に組織も個人も嫌いになって辞めたのだから、こちらが常識人であったといえる。 誰とも顔…

45歳になりました

生き残っているのは理論値を語る人間ばかり。 特に俺は自分で積み上げてきた実践値に、結局は価値を持たせてやることができなかった。 あらためて振り返って、周りのヤツらと自分の仕上がりの違い。 これはもう根本を見誤ったまま生きてきた証明だ。 経験に…

トウカイテイオーはまた来年の夏に長崎へ帰ってくる

帰りの大橋電停で「ホークス負けちゃったけど、今日は試合が観られてよかったね」と声が聞こえてきた。 長崎の街には、この日の1試合のためのポスターがたくさん貼られていた。 試合が終わってしばらくしてから雨が強くなってきて、長崎の空もわかってんじゃ…

初めての海外は関釜フェリーだった

石鹸1個とタオル1枚歩いていれば、どこでも迷わず銭湯に飛び込めるんだぜ。 下関の霧島湯はサウナがない分、水風呂のありがたさがわかる銭湯だった。 駅前をぷらぷらと歩いているだけで思い出す、失ったはずの記憶たち。 初めての海外は関釜フェリーだった。…