また、オーストラリアチームが合宿を行った東京都府中市も歓喜。勝利直後に公式ツイッターで「府中市内でキャンプを行った野球オーストラリア代表が、WBC初戦の韓国戦に勝利!初の1次ラウンド突破を目指しているチームオーストラリアを、今後も応援しましょう!次の試合は、3月11日の中国戦です」と呼びかけていた。
(デイリースポーツ)
2月に府中市民球場で練習試合を観た時は、このチームがなんとかなるとは思わなかったな。
どの選手も体が重そうで、実際に社会人の全足利を相手に負けてしまったし。
みんな大和家のラーメンが大好物だという話が流れてたけど、それでも本番に向けてどの選手も一絞りできたということなら、あれからかなり鍛え込んでの今日だったのかもしれない。
それとも、大和家では体が絞れるラーメンを出しているのだろうか?
日本は中国との初戦に臨み、8-1で下して白星発進した。大谷翔平投手(28=エンゼルス)が先発投手兼DHとして投打の二刀流で躍動した。打っては4打数2安打2打点、投げては最速160キロを軸に4回無失点で勝利投手と躍動した。
(スポニチアネックス)
残塁ばかりでモタモタやってる印象はあったから、明日になると逆張り有識者が「大したチームじゃない」「気の緩みが」なんて言うかもしれない。
しかしまあ、初戦はこんなもんじゃないですかね?
ペナントレースの開幕戦だって、出だしはソロソロと滑り出していくもんだしさ。
そもそもこのメンバーなら負けたってもうどうしようもない。
「誰々がいたら」と、実際には起こらなかった未来の想像をしようもないくらいの選手が揃っている。
これは栗山監督の力なんだろうか。
星野仙一の時代から何周かまわって、野球は政治の時代に戻ったのかもしれないが、だとしたら野球のほうが本物の政治よりうまく機能しているのかもしれない。
以上