山本由伸の日本最終登板

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日本球界のエースが「ラスト先発」に臨む。オリックス山本由伸投手(25)が、4日の日本シリーズ第6戦(京セラドーム大阪)に先発する。

第1戦では阪神打線に攻略され、まさかの自己ワーストタイ7失点で敗戦。チームも2勝3敗と王手をかけられ、2年連続の日本一へ負けられない大一番だ。今オフにポスティングシステムでのメジャー移籍が濃厚とされる右腕。虎を圧倒する快投で“有終の美”を飾れるか。

(日刊スポーツ)

CSのロッテ戦でも7回5失点、あまり語られていないけれどその前のオリックス打線が相手の紅白戦でも失点している。

山本由伸、疲れちゃってるんだろうな。

 

甲子園での日本シリーズ第5戦はしんどい試合だった。

3連投目の宇田川が打たれて、泣いていた。

それは明らかにベンチの失敗だった。

今まで大事にしてきたものを放り出したような負け方だった。

勝負を懸けたという見方もできるけど、それならばもう勝負には負けてしまったわけで、たまたま1敗の猶予があるから今日の試合があるだけなのだ。

宇田川に、春には「太った太った」と厳しい言葉を浴びせ(事実ではあったんだろうけど)、ここにきていい投球ができるようになったところで泣かせるような無理遣いをしてしまった。

首脳陣は宇田川に謝ってくれ。

そして宇田川はもう、来年からは自分の好きなように野球をやればいい。

 

しかしまあ、選手にも不調があれば、ベンチにも不調はあるということか。

それならば今日は、選手たちの力で勝とう。

そう考えると、頼りたくなるのはどうしてもエースと4番だ。

疲れがあるのは承知の上で、山本由伸になんとかひとつ。

そして頓宮にも打ってもらうしかない。

結局、岡山県備前市出身の「おとなりさん」にすがるしかないのだな。

オリックスは岡山での主催試合を検討した方がいい。

 

朝5時半から働いて、今やっと昼休みになって、さらにこれからいつまで働けばなんとかなるのかわからない、悪い意味で果てしない一日を過ごしてる。

それでも今日のオリックスが勝ってくれたら、俺は満足だ。

山本由伸が勝ってくれたら最高だ。

自分にとって野球というのはそういうものなのだ、ずっと。

 

以上