去年の4月にリニューアルオープンした狛江の狛江湯に、1年経ってようやくやってきた。
かつては白くて飾り気のない浴室だった記憶があるのだが、床と壁のタイルは昔の南海電車を連想させる薄い緑に変わっていた。
サウナストーブが遠赤からオートロウリュの対流式になったのは時代の流れなのだろう。
相変わらずテレビがなく、音楽もなく、水の流れだけが遠くから聞こえる感覚のサウナ室には、かつての面影があった。
【狛江湯 サウナイキタイ】
https://sauna-ikitai.com/saunas/1984
住所は狛江市東和泉、いわゆる「わいずみ」だ。
ここは水に恵まれた土地だから「和泉」なのだと、狛江湯の脱衣所にそんな説明が書かれていて、それは確かに出た後も体にハッカのようなスーッとする清涼感が続く水風呂の源なのであった。
今日のランチは狛江市役所の地下にある食堂「ジャックポット」で食べた。
どことなく病院食の雰囲気…
しかしこれは器にこだわらない市役所メシの特徴として受け入れなければならない。
ご飯とスープはおかわり自由、それに紙コップのドリンクバーが付くのだからありがたいくらいだ。
ロースカツ定食は850円。
この手の食堂はだいたい激安価格だったのだが、今はそこまででもなくなっているらしい。
以上