多摩センターの極楽湯

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衆院予算委員会は13日午前、岸田首相と全閣僚が出席して2021年度補正予算案の基本的質疑を行い、実質審議入りした。首相は、18歳以下への10万円相当の給付について、自治体が希望した場合、年内に現金で一括給付できるようにすると表明した。

(読売新聞オンライン)

クーポンにかかる経費のアホくささが語られていたりもするけれど、よくぞここまできたものだとも思う。

これまで子どもに関わる政策は、大概ブレて最後はなかったことにされてきたので。

しかもその過程で「金を出してもどうせ親がパチンコに使うだけ」なんて誹謗中傷まで受けたりする。

悪意のあるフローを作れば、俺が給付金でハズレ馬券買ってるようにも見せられるんだろうけどさ。

この国の目標は子どもの絶滅。

コロナのせいもあるけれど、もう街を妊婦さんが歩く姿もろくに見なくなってしまったもんな。

大人たちが居酒屋の再開に歓喜している間も、子どもたちは相変わらず黙食の給食を続けているのであった。

 

ところでうちは、余裕で給付金の対象になる世帯。

そんなの当たり前だろう、だって俺だもの。

妻が知らんところでたくさんもらってたら、それはまあ仕方がない。

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多摩センターの喜多方ラーメン坂内で「味くらべラーメン」を塩と味噌で食べて(ここと汐留の店舗にしか存在しないメニューだそうな)、極楽湯へ。

以前はすきま風が入ってきていた、サウナ室の傾いていたドアが新しくなっているのを確認して、とうとう極楽湯もやる気出したなと思っていたら、サウナストーブまでもう1台増えていた。

その時が来ると赤い照明がついて、切り裂く水流のオートロウリュ。

露天のつぼ押し湯で、ゴロ寝しながら外気浴していたら、窓の向こうのサウナ室が真っ赤になる瞬間を目撃して笑ってしまった。

帰りのレジではどうしてかアルコール度数10%のお水をもらって、また笑ってしまった。