9月29日(木)
朝からケンカする子どもたちと、学校と保育園の準備がまったく進まない様子に怒る妻。
「やあ君たち、おはよう」と鷹揚にパパが登場すると「だいたいパパはいつも…!…!」とどうしてか集中砲火で叩かれた。
俺を中心に家族がまとまっているのならそれでいい。
髪を切って、ジムサウナへ。
9月30日(金)
三遊亭円楽師匠が亡くなった。
いつか上越新幹線の長岡駅のホームでお会いした時は「この新幹線のどこがMAXなんだ?」といい声で疑問を呈されていた。
ご冥福をお祈りするとともに、追悼番組に期待する気持ちも芽生えてしまう。
ニュース23の筑紫哲也が亡くなった時も、1年経った後の夏にまるでリアルタイムかのように筑紫哲也が進行する戦争特集の番組が流れていて(もちろん再放送だった)、「テレビに出る人は死んでも生きているんだな」と思ったのを思い出した。
ノーサウナ。
10月1日(土)
この試合前まで4連勝。円陣で山川が声出しをするようになると負けなし。この日も山川が「3点取りましょう!」と選手を鼓舞したが、自身の一発でその通りの結果になって5連勝。「当たったのでちょっと怖いです」と笑っていた。
(スポーツ報知)
オリックスはもちろん残り1試合を勝って、かつソフトバンクに残り2試合を負けてもらわないと優勝できない。
まったく遊びのないギリギリの状況だが、この日は西武の山川がソフトバンク相手にサヨナラホームランで決めてくれて希望がつながった。
打ってくれたから急に褒めるようで恐縮だが、立派な体に気持ちのいいフルスイング、そしてなにより笑顔がいい。
山川穂高はいまどきの男前だと思う。
特に最近は「シュッとした」の形容詞にどことなく詐欺師の雰囲気を感じてしまうのもあるなあ……。
サウナは三鷹の春の湯に行った。
10月2日(日)
オリックス優勝!
それが19時半を過ぎてからまったく展開が変わった。
今年のパリーグは開幕から極端に打低だったこと、それから楽天がゴリゴリと相手を削って開幕ダッシュを決めたことで、なかなか隊列が決まらない競輪のようなシーズンだった。
夜はどうしても野球が観たかったので、今日は昼休みにジムサウナだった。
10月3日(月)
オリックスの優勝祝いで池袋のレスタへ。
サウナ室のテレビでは、ずっと猪木のビンタが流れていた。
レスタはもともと造りが大きくゆったりした雰囲気で、そこにちょっとした贅沢感があった。
「ととのい椅子が少ない」「サウナ室が1つしかない」といった感じのレビューを見ると、来られる側もしんどいだろうと思う。
駅の近くに宮城県のアンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」を見つけて、昨日の勝利の分だけ手を合わせた。
10月4日(火)
「暑い」と言葉に出てしまう日は、今日が今年で最後になるのでは。
ジムサウナ。