4時過ぎに起きてしまったら、もう外は明るかった。
早朝覚醒で間違いないのに、日が長い季節はいいものだと、布団の中で強がっていた。
3日前だったか4日前だったか、サウナセンターで珍しくボトルを入れて昼間から芋焼酎を飲んだ日以来、まともに眠れた手応えがない。
仕事がダメなのには慣れているのでなんとも思わないが、大学院には締め切りのある課題もある。
「寝ながら考えればいいや」なんて思いながら部屋の電気を消す夜が続いているようでは、浅い眠りは自業自得だよな。
ヤクルト1000がもっとアンダーグラウンドで話題になりだして、コンビニに置かれているのに気づかれだした頃。
2ヶ月ほど続けて飲んでいたことがあるが、効果はなにも感じられなかった。
夢も希望もない話でごめんね。
おそらく普段から糖質が足りていない人には、なんらかの変化は感じられるのだと思う。
明日も4時に起きてしまったら、今度は散歩に出てしまおう。
せっかくの日が長い季節なのだから。