今の自分が生きているのは認識しているけれど、実質は去年の春で死んでいます。
そして今年はきっと実質が本質に追いつきます。
(府中白糸台日記「新年あけましておめでとうございます」より)
まだ本質に追いついてない。
有言不実行。
今年の2/3が終わるのに、しぶとく生きていてごめんね。
期待に応えられなくてごめんね。
でもまだ1/3残っている。
自粛警察がまた増えてきた気配。
緊急事態宣言中でも、7月の海の日とスポーツの日(なんちゅう日だ)のあたりはガンガン旅行に出てるヤツがいて、見送るほうもいってらっしゃいなもんだった。
自粛警察にも、彼ら彼女らなりの取り締まり基準はあるのだろう。
救急車を呼んでも行き先がない状況は、誰にとっても怖いものに違いない。
ああ、怖いからこそ自粛警察やってるのか。
8月は丸一日休めた日がなかった。
もう生きた人間の相手はしたくないので、だから墓参りに行こうと思っている。
今日行ったサウナは川崎の山陽館。
定休日は毎月7日、17日、27日のみ。
営業時間も13時40分から0時までと働き者だ。
露天に出ると白い「ととのい椅子」が3脚も置かれていて、この住宅地の中にひっそりとある銭湯にも、サウナブームの影響はあったのだと感じた。
サウナ室では歌が流れていたが、俺は疲れが溜まっておかしくなってくると、あらゆる音が雑音にしか聞こえなくなるので、しばらくは洋楽か邦楽かすらわからなかった。