DeNAっていう企業はさ、キュレーションサイトの件があったし、そのサイトをインターンの学生にケツ引っ叩いて作らせていたのも気に入らなかったし、村田マリはあれだったし、他にもいろいろと引っかかる点がある。
でもベイスターズについては大成功なんだよな。
DeNAの前の、TBSベイスターズ時代との対比で得してる部分が大きいにしてもさ。
野球を人質に取られると責めきれない。
これもまたプロ野球団の親会社になるメリットなのだろう。
物事なんて結局、記憶に残るのは第一印象だけ。
濃紺のユニフォームを着て、ノーコンの相川英明や田辺学が投げていた。
何回戦っても巨人に勝てず、高木豊と市川和正はベンチで泣いていた。
それを見た小学生の俺は、いい大人でも涙を流すものなんだと思った。
新浦壽夫の正体は最後までわからなかった。
今日は早朝から横浜でお仕事。
横浜の人たちにいじめられ、泣いているのは俺だった。
「お前サンマーメンも食ったことねえのか。絶対に食って帰れ」と言われ、関内駅から長い長いイセザキモールの果てまで歩き、そこまで歩く必要はなかったことに気づき、引き返し、ようやく入った玉泉亭。
悔しいんだけど、このあんかけのサンマーメン670円が美味かったんだよな。
トロトロしているけど、過剰にトロトロはしていない。
俺の働いている横浜ではない神奈川では、サンマーメンをメニューに見たことがない。
これは横浜のご当地料理なんだろうか。
調べればわかることだが、今日はとにかく悔しいのであえて調べたりはしない。
そのままの流れで、今日のサウナは福富町のニューシティーへ。
この店は3月末での閉店が決まっている。
扉が歪んで隙間ができている状態でのサウナ室92℃は、目一杯にストーブが頑張っているおかげと言っていいだろう。
テレビには難しい顔をした橋本聖子が映っていた。
