1月は被災地で3日間働いた。
たかが3日間、されど3日間だ。
作業の動線が築かれていない中での3日間はしんどかった。
俺はその3日間の中で舌を切った。
正確には噛み切った。
で、この前の日曜日。
仕事の帰りに下高井戸の月見湯へ行って、やっぱり錆びた水風呂は素晴らしいなんて思っていたら、翌日に手と目の上にケガをした。
眼の上…正直、危ないところだった。
もちろんケガ人だって風呂に入ればいいんだけど、見た目もグロいし、わざわざ銭湯やサウナ屋に行く気持ちになれない。
酒も飲む気にならないし、そもそもあまり外に出る気になれない。
ケガをしているとケガをしているなりの生活になって、人間になっていく。
首相は答弁で、25日に生活再建に向けた支援パッケージを取りまとめる方針を示し、「被災地、被災者の立場に立って、生活のなりわいの再建に全力で取り組む」と語った。石川など北陸4県を対象に、観光産業を支援する「北陸応援割」を実施する考えも表明し、「1泊2万円を上限として、旅行代金を割り引く」と説明した。
(読売新聞オンライン)
北陸に親しむ人間を迎え入れながら、復興に向かって進んでいけばいい。
能登半島はでかいけど、長いけど、根っこのほうからだんだんとよみがえっていくはずだ。
以上