「ヨコハマアイランドガーデン」行きのバスが停まっているもんだから、どこか庭園風の公園を目指して走るのかと思ったら、終点にあるマンションの名前だった。
「ふれーゆ」行きは湯のある場所にでも向かうのかと思ったら、それは高齢者保養研修施設(何をするのかいまいちよく分からんけど)の名前らしい。
「横浜さとうのふるさと」が行き先として最も謎かけ要素が高いように思えたが、行ってみればもう何もないところなのだとか。
鶴見駅東口バス乗り場は異界への入り口。
横浜市長選の候補者が毎日演説しているけれど、物理的に声がでかいのはカジノ反対派のように思う。
あくまで物理的に、だけれど。
「横浜がギャンブル都市になってしまいます!」
横浜は広いから一概には言えないんじゃ、というのはよそ者なのだろうか。
しかし府中だって、競馬も競艇もやらない人のほうが多いし、みんなが刑務所で暮らしているわけでもないのだよ。
今日も昨日もサウナに行っていないから、一昨日行ったおふろの国の話。
前回行ったのは8月2日で、水風呂は20℃超で、これは夏は苦労するなという感想だった。
それが一昨日はチラーの頑張りか、秋の背中が見えてきたせいか、17℃。
中湿のサウナが良く、雰囲気も明るいので、夏でもこれくらいならユーランド鶴見と使い分ける気分になる。
しんどい仕事の一日だったのに、サウナと水風呂で気分が良くなって、そのままトンカツ定食をおろしで食べて、この日の記憶はいい一日へと改変されてしまった。