仕事に負け、オリックスが負け、競馬にも負け、ヴァンフォーレ甲府だけが勝ってくれた日曜日。
オークス 理想と現実
◎ソダシ 8着
○ステラリア 13着
▲クールキャット 14着
△スルーセブンシーズ 9着
△ククナ 7着
△アカイトリノムスメ 2着
ヘタやなー自分、何年競馬やっとんねん。
超スローペースになるけれど前は粘れない、よくあるオークスを想定して、ある程度差し馬を重く見て馬券を買ったけれど、1000m通過59.9秒は速すぎた。
前走逃げた馬がいないメンバー（「逃げ恥」のサイン馬券どころじゃなかった）、なんなら1分3秒くらいでもと思っていたのだけれど。
単勝1.9倍の圧倒的1番人気に支持された桜花賞馬のソダシ（須貝）は先団で力みながらの追走となり、直線で脚があがって0秒6差の8着に沈んだ。デビュー6戦目で初黒星。吉田隼は「距離の壁なのかも知れません」と2400メートルを敗因に挙げる。
（スポニチアネックス）
そしてソダシの桜花賞は強すぎた。
あまりに強い勝ち方をした馬は、条件変わりの次走では疑うのを鉄則にしているのだけれど、東スポの田原成貴の一面に負けて、ソダシから買ってしまった。
なんといっても「真っ白なソダシが俺の黒い人生を救ってくれる」なんだもの。
警察沙汰になった過去を、箔を付けたかのように隠さない輩が大嫌いなのだが（まあ好きな人もそうはいないか）、この人は記事の上では恥ずかしい過去と認識できている。
還暦を越えて、角が削れた田原成貴を見る日が来るとは思わなかった。
その分、俺だって歳をとっている。
夕方、「空がまだ青いから昼間だよ」の声に引っ張られて、下の子と公園に行った。
暗くなるまでかくれんぼをした。
３１日に期限を迎える緊急事態宣言の延長の必要性に関しては「いろいろ分析をしているところだ」と説明。「陽性者は前週比で減っているとはいえ、まだまだ抑え切れていない」と述べ、厳しい現状認識を示した。
（時事ドットコム）
抜群の政治勘で（本当にこの人そんな能力ある？）オリンピック中止を言い出すのではと語られていたけれど、実際のこの人は一貫して開催派。
オリンピックやって、諸々の敗戦処理して、ようやっと俺にワクチンが回って来るのは来年のいつごろだろう？
高齢者の接種が終ったちょい先あたりで、おそらく未接種差別も出てくるだろう。
「ワクチン打ってない人は入店お断り」みたいなやつ。
差別、区別、爪弾き、虐げられ。
経験しないで生きてきたやつはしんどいだろうと思う。
