原監督は続投らしい

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巨人は1―4でソフトバンクに敗れ、4連敗。8年ぶり日本一を逃した。2年連続で1勝もできずに日本シリーズ敗退が決まるのはプロ野球史上初の屈辱。また、この敗戦で楽天と対戦した2013年第7戦から日本シリーズ9連敗となり、西鉄(現西武)と対戦した1958年第4戦から南海(現ソフトバンク)と対戦した61年第1戦に喫したシリーズワースト記録に並んだ。

「いい形で1番、2番といったけどね」と打線組み替えが奏功したことに触れた指揮官だったが「まあ、私も含めてコーチ、選手、まだ一回りも二回りも大きくならないといけないね」と敗戦を噛み締めた。

(以上スポーツニッポンより)

世の中がどうなっても平常運転の広岡達朗さんをはじめ、うるさ型OBが山盛りてんこ盛りの巨人。

2年連続4連敗が史上初の屈辱ならば、原監督は辞めるのではないかと思っていた。

「俺たちがつくってきた歴史が……」といつまで経っても言いたがるような人たちは、なんにせよ「史上初」を許せないだろうさ。

しかし原監督はまだ一回りも二回りも大きくなる意欲があるらしく、これは続投なんだろう。

大正生まれのナベツネさんは今夜はどこで何を思っていたんだろうか?

 

6月19日に開幕して、ぎっしり詰め込んだ日程で120試合+パ・リーグCS+日本シリーズが終わったのが11月25日。

最後まで観客をフルに入れられず、どこの球団も収入は激減したのではないか。

それでも身売りの話はどこからも聞こえてこない。

「もはやギリギリで破綻寸前」だったはずの日本国も、各種給付金を出しながら持ちこたえている。

金はあるとこにはあるもんだ。

マスクなんかして暮らさなきゃならんうちは何をやってもダメだ、タオルを口にあててサウナに入るような時代はろくなもんじゃない。

そう思ってきたけれど、そんな時期でもプロ野球はシーズンを全うしたのだから、これは大したものだった。

 

尾道の餃子屋で何かあったあの人、「ライブドアフェニックス」の監督候補に原辰徳を挙げてたのを覚えてる。

最近は「ホリエモンが『何々』とツイートした」だけのネット記事を見なくなった体感がある。

ナベツネさんも堀江さんも、いったい元気にしてるもんなのかね?