サウナで発注と受注

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昨日の山梨からの帰り道。
中央道は混んでいて、上野原からの下道も混みだしていて、ツイッターには「天気がいいから外に出るなんて日本人は警戒心が無さすぎる。日本人は甘い。パンデミックはまだまだこれからだ。思い知るためにも日本人はどんどんコロナウイルスに感染すべき。とりあえず安倍首相は辞任すべき」という正義の呟きが溢れていた。

 

車中では家族が「自分が一番怖かった時の話」をそれぞれ披露した。
どうしてなのか、そうなった。

 

7歳の長男と3歳の次男は誰々に怒られた時、のような話だった。
どんな体験よりも周りの人間の感情が怖い。
子どもらしい話で、本質的な話でもある。
妻は洗濯した次男のズボンのポケットから漂白されたダンゴムシが出てきた話をした。
おそらく干したのは妻でも、洗濯機を回したのは俺だった。
申し訳ない。
今度からはポケットにダンゴムシが入っていないか、必ずチェックしてから回すようにする。

 

俺は某サウナで「死体にどんだけコンクリート抱かせたら浮いてこないとかマクロで組めねえかな?」と仕事の依頼された話をした。