湘南江の島駅が綺麗になってる!
そしてなんと!なんと!湘南モノレールでSuicaが使えるようになっている!
三菱重工系から他社へ株式が譲渡された、なんてニュースを見た記憶があるが、その結果がこの積極策なのだろうか。
湘南モノレール、まだまだやれそうだ。
人はどうしてこうも鎌倉に住みたがるのだろうか、と思いながらの全線乗車は15分弱。
終点の大船へ。
そして大船駅東口から徒歩で5分ほど、ひばり湯へ。
商店街を歩いて抜けて、もはや商店街ではなくなったあたりにこのひばり湯はある。
そう広くはない面積に各種浴槽とカランが実に15ヶ所、ドライサウナに露天の岩風呂とベンチスタイルの岩盤浴もある。
今回は入浴料470円にサウナ代300円、すると大小のレンタルタオルが付いてくる。
サウナ室はコの字型1段のレイアウトで、入ってもせいぜい5人のこじんまりサイズ。
他の利用者と向かい合ってしまうと、顔が近くて目を逸らさなければいけなくなる。
テレビは音が出ておらず、これが平常運転なのかどうかはわからないが、無縁社会をテーマにした重い雰囲気のNHKスペシャルが流れていたので、今日のところは音なしでよかったと思った。
水風呂は深く、通常の浴槽の感覚で入ったら鼻の上まで水がきてしまって焦る。
シャンプーとボディーソープは据え置き無し。
でも売店が充実してるからなんとかなるさ、心配するな、大丈夫。
営業時間は通常は13時からと早め、週末はさらに早く10時半からとのこと。
毎週水曜と第3木曜が定休日。
確かにランナーたちがたくさん利用していたよ。
「週末にここから大仏まで走るんです」なんて会話がサウナ室でも交わされていた。
最初に看板を発見した時「へばり湯」と読んでしまったのは内緒。
でもここは確かにへばったランナーにとっての回復の泉。
懸垂式のモノレールといえば、湘南モノレールと千葉都市モノレール。
次回は千葉都市モノレールに乗って、まだ入ったことのないサウナノーブルを訪ねてみようかと。
【ひばり湯】