◎ビーチサンバ
◯シェーングランツ
▲ダノンファンタジー
△クロノジェネシス
△グレイシア
△ローゼンクリーガー
阪神外回りは末脚重視、2歳G1は多頭数で競馬をした経験が活きる。
というよりも必要。
デビュー戦は11頭立てで阪神マイルを中団からのレース運びで制し、15頭立てアルテミスSも追い込んで3着以下を離した2着だった◎ビーチサンバから。
途中揉まれるシーンもあったので2戦でし得る経験はかなり積んでいるほうだと言っていい。
モレイラ、Mデムーロ、ルメールの名前が無いないならというのは寂しいが、今年のダービージョッキー福永はこのメンバーの競馬なら貫禄を見せろ。
◯シェーングランツは◎ビーチサンバにアルテミスSで勝ったほうの馬なのだが、どうも鮮やかに勝ち過ぎてハマり過ぎた印象。
今回は遠征競馬、藤沢厩舎の2歳4戦目ってどうなんだろう……の思いもよぎる。
その分を割り引いて次点で。
▲ダノンファンタジーは前走ファンタジーSは9頭立ての割に内容のある勝利だったとみるが、川田からの乗り替わりをマイナス評価。
この秋のCデムーロは信頼が置ける競馬をしていない。
△ダノンジェネシスは距離短縮がプラスに出れるペースなら多少エンジンのかかりが遅くとも。
△グレイシアは外枠と気性はあるが出遅れてくれたらむしろ面白い。
最後の△ローゼンクリーガーは今年すっかり買える騎手になった藤岡佑、どこにいっても善戦できるタイプであるなら。