◎ノームコア
○サウンドキアラ
▲アーモンドアイ
△プリモシーン
△ダノンファンタジー
△ビーチサンバ
◎ノームコアはアーモンドアイの出走で影が薄くなっているが、なんといっても去年の同レース覇者。
東京コースも通算3戦2勝の3着1回と全て馬券絡みで好相性だ。
海外遠征帰り、それにいきなりのスプリント挑戦だった前走高松宮記念16着をあらゆる面で厄落としだったと捉えれば、どっしり構えて叩き2戦目の今回は信頼できる。
これで単勝4番人気から7番人気あたり、大体15倍前後をウロウロしているのだからおいしい。
8枠16番は有利な枠とは言いがたいが、前走の速い流れの経験を生かしてある程度前目につけてくれれば、頭はある。
できれば現地のパドックで、またがる横山典のやる気まで観察してから最終決断したかったが……。
○サウンドキアラは本命にしようと考えていたが大外枠の分を差し引いて次点、▲アーモンドアイは実績断然だが一度ペースの狂った牝馬は立ち直りに苦労することを鑑みて3番手まで、△プリモシーンは先行有利の馬場をどこまで差してこられるか、△ダノンファンタジーについては先行力を無視できず、最後の△ビーチサンバはどんな相手でもそれなりに走る堅実派。