都知事の狂気

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これに小池都知事は、2度目の緊急事態宣言の際、首都圏の1都3県を除く6府県で宣言が先行解除された時のことを引き合いに、「前回もそうだったが、『大阪で解除』となった途端に東京も緩んでいる。ここはメディアの影響もたいへん大きいので、ご協力いただきたい。皆さんの行動をどのようにしていくのか、むしろ提案などもいただくぐらいがよろしいのではないか。一人ひとりと社会全体、点と面で攻めていかないと、強力性を増している変異株やインド株はさらに強いとされる状況にあって、(今は)緊急事態宣言下にあることを改めて申し上げたい」とした。

(ABEMA TIMES)

もう具体的なアイデアはなく、強硬だけれど責任からは徹底的に逃れる姿勢。

この前の「灯火管制」もそうだったけど(これ本当に実施されてる?もともと府中は夜しっかり暗いのでよくわからん)、とりあえず都民が嫌がることをやっとけの発想にしか見えない。

狂った母親の下で迎えた高校受験の頃を思い出した。

うちの母親は明確に狂って病名もついたけど、よそにもそこそこ狂ってる母親はいたな。

今が大事、と思ったら子どもの笑顔を許さなくなる。

子どもの話に価値を感じなくなる。

子どもの思いと正反対に絶対的な正解があると信じて譲らなくなる。

そして子どもから復讐される。

俺は母親に病名がついてくれたおかげで、仕方がないと諦めがついて、今でもたまには連絡をとって、子どもらしいこともしているけれど。

 

小池百合子にだって「やることはやった」「そもそも新型コロナはどうしようもなかった」と思ってもらえる道はあったのではないか。

しかしもう無理だ。

それにここまで狂気が出ていても、復讐される覚悟は持っていないだろう。