子どもは何歳の頃が一番かわいいか?

f:id:tsumetaimizuburo:20210301022609j:image

次男が4歳になったので誕生祝いをした。

プレゼントをくれるのはいつだってサンタクロースで、誕生日だからといって親から何かもらうのにはピンとこないらしく、欲しいものをハッキリと教えてくれなかった。

結局ママから工具のおもちゃ?パパからは『おさるのジョージ』の絵本を3冊、それぞれからプレゼントした。

パパからのプレゼントは、オッズパークで買ったハズレ馬券(ときどき車券)の屍である、Amazonギフト券で買ったものだった。

 

子どもは何歳の頃が一番かわいいか?

「ずっとかわいい」という模範解答もあるのだが、長男の時の感覚からすると、4歳の前半くらいまでであったように思う。

その区切りは「子どもは親が育てた通りには育たない」ことを、親が明確に実感し始めた頃にやってきた。

今では8歳の長男に対して、愛情だけでなく畏怖の念すら持っている。

どのように育っていくのか、どのような人間になっていくのか。

楽しみとともに恐れがあって、それは親の愛情だけで子どもは仕上がらないからだ。

f:id:tsumetaimizuburo:20210301022749j:image

今日のサウナは境南浴場。

暗い武蔵境駅前にもすっかり慣れてしまった。

人は案外、何にでも慣れてしまうものだ。

一度人が去った飲食店には、元のように人は帰ってこないだろうと思う。