福祉をほしがるくせに、少子化について何も思わないのはどうかと思うわけです。
今年も総選挙があるけれど、子どもに関する政策はいつだって当てにならない。
所詮イロモノというか、正道ではない政治家志望がやたらと語りたがって、実現しないイメージ。
目を引くために変わった話ができればいいだけなのだろう。
年金支給額が数百円でも下がれば深刻ぶってニュースに取り上げられるが、子ども関連の政策は月の身入りが万単位で変わる内容でも、いつの間にかなかったことにされたりする。
育児をコスパで捉える感覚にはうんざりさせられるけど、そこんとこも理解していかないともう駄目なんだろうな。
とっくにイルミネーションは終わり、観音院の桜は散り、明日からの「まん防」を控えて寂しい武蔵境駅前を歩いて、今日のサウナは境南浴場。
入口で「さっきまで混んでたけど、今ならいいかも」と声をかけてもらった21時過ぎ。
まず店の人は偉い。
しかし客だって偉い。
どちらが欠けても続いていかないのだから、持ちつ持たれつ偉ぶらずにやっていければいい。
ここの銭湯には、そういうバランスが取れた雰囲気があると、勝手に思っている。