お天気キャスター不要論

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昨日は横浜から横須賀あたりを回って、帰りに鶴見のおふろの国に寄ったんだ。

平日の夜は子連れのパパが多くて、レストランも賑わっていて、普段来る週末とは雰囲気が違うんだなと思ったよ。

 

サウナで汗をかいていたら、テレビで天気予報が流れはじめたんだ。

明日は晴れます、暖かくなります、外に出たくなる陽気です、しかし今は……って言うんだ。

もう天気なんか関係ないんじゃん。

天気予報なんていらないじゃん。

言いたいことは「ステイホーム」だけなんだから。

もう我々は天気に影響される生活もできないんだよ。

どんな天気でもろくなコメントのしようもないのだから、お天気キャスターもいらない職業になってしまうかもしれないね。

天気予報のコーナーに、競うように世間話が付属されるようになったのは、いつ頃からだったろうか?

薬局で薬を受け取ろうとすると、周りのお客にも十分に聞かれるボリュームで、薬剤師から効果や副作用について質されるようになったのも、一体いつからだったろうか?

 

「サウナそのもの」井上勝正さんがいないおふろの国に来たのは久しぶりだった。

この日は熱波のない日だと思っていた。

レモン味のジョッキフローズンで水分補給して帰ろうとしていた頃、サウナ室では復火信ニさんの熱波が始まっていたらしい。