今日は久々にそこそこの人数が集まっての会議が設定されていて、なんだかみんなテンションが高いのが笑えた。
仕事だからつまらないんだけど、それでも過去の、世の中が今よりは自由だった頃のシチュエーションに一瞬だけでも戻った気分になれると、伊勢谷さんみたいに大麻なんかやらなくたって気持ちよくなれるんだなと思った。
会議の中身は来年の金の話で、見通しは暗いが結局のところ来年にならないとわからないとのことだった。
なんだこの会議。
優秀な人=ネズミ講の上のほうにいる人。
優秀の定義は様々でも、ネズミ講の上にいる人が優秀なんだと決めつけてしまえば迷いがない。
立派な経歴のある人でも、危ない橋を渡らないと金持ちにはなれない社会、そんでもってその橋の先には刑務所があったりする。
この世を燃やしてみたところで、生き残るのはきっとそんな奴ばっか。
どうせ騙すなら全力で騙せ。
きちんと嘘がつけるのは能力だ。
だから優秀な人=上手な嘘つき、これもまた成立するのか。