◎アーモンドアイ
▲スワーヴリチャード
△サートゥルナーリア
△ワールドプレミア
△エタリオウ
◎アーモンドアイは世界で通用する馬。今年叶わなかったフランスや香港への遠征も、来年は実行されるはずだ。無事に回ってきてくれればいい。それでも勝つ。この馬はもう次元が違う。
それでも逆転の目を見出すとすれば◯リスグラシュー。他陣営からはアーモンドアイには敵わない、というニュアンスのコメントが多いのだが、こちらは違う。元々強気な矢作厩舎ではあるが、ここで勝って年度代表馬をとのコメントまで出ている。オーストラリアでG1を勝ったこの馬だって、世界レベルには違いない。心意気を含めて高評価。
▲スワーヴリチャードの前走はジャパンカップの勝利。世界から誰も来ない、日本馬だけのジャパンカップではあったが国際レースを制したことに変わりはない。スタミナに不安がない上に中山2500mでは顕著に有利な内枠、鞍上はジャパンカップに続いてのマーフィーで調教でも動いている。今の時点で単勝は20倍を超えていて、どうしてか人気の盲点になっている点も買い要素。
△サートゥルナーリアは向こう正面からのスタートで歓声が遠くなって落ち着きが出れば、△ワールドプレミアは有馬記念に強い菊花賞馬、最後の△エタリオウは外を回って7着だったジャパンカップから今回は2枠3番で内側を回る競馬ができれば。