今となっては昨日の話。
金曜は仕事を半日で上がって、1レースから間に合うペースで大井競馬場へ。
横浜から速い速い京急に乗って大井競馬場の最寄り、なんとなく控えめな立会川駅で下車。
俺を歓迎してくれる、ありがたい立会川さん。
ああ、そうだったねと年に数回ここにくると思い出す。
この辺りのエリアは競馬の街で龍馬の街。
ちょっとしたとこに、坂本龍馬が描かれたりしている。
年末は東京大賞典やりに来て、そのまま西に向かって高知競馬で年を越そうか。
競馬から競馬へ。
龍馬から龍馬へ。
本気なんだ、俺は。
水辺もあってさ。
いいとこじゃんね。
地名でいうと東大井なのかな。
23区内は、都会的な部分とその狭間の真っ昼間から黄昏てるような光景が共存してて、さすがだなあ、敵わんなと思う。
府中の住民はそう思う。
当たり前か。
1レースは1455発走。
まだ時間あるから散歩を続ける。
ここでは時間がゆっくり流れてる、なんてありきたりなことを言ってみたくなる。
本当にゆっくり流れているのではないかとも。
ちょっとした怖さも感じる。
どこかに繋がっているのだけれど、どこにも行けない道が多い。
「三枝亭二郎」さん。
ごめんなさい、存じ上げておりませんでした。
そんじゃ、そろそろ向かおうか。
1レースは、中野省吾の馬から買おう。
それだけは決めてきている(結果は2着だった)。
タカラホーローシステムキッチンの看板が見えてきたら、もう大井競馬場に着いたようなもの。
12レース中1レースしか的中しない、いつものような状況だったけれど、その唯一の的中が万馬券だったもんだから瀧川さんと達城さんと藤井さんに救われて週末に入ることができる。
それでは、東京大賞典をお楽しみに。
その前に勝島王冠があるか。