東京競馬場は春の5週連続のG1開催中。
今日は2週目、ヴィクトリアマイルの日。
ヴィクトリアマイルはG1の中では地味なレースだが、好きなレースだ。
馬券はあの、アパパネとブエナビスタで堅く決まった年くらいしか的中した記憶はないけれど。
短距離馬は自らの限界に挑み、中距離馬は底力の生きる展開に懸ける。
誰だってタイトルが欲しいから、今年も7枠15番のデアレガーロ以外は、分かりやすくここへメイチのローテーションを組んできている。
出る側も買う側も勝負レースだ。
ヴィクトリアマイルの前座、3歳ダートオープンの青竜Sは人気の藤岡佑介(先週はおめでとう!)スマハマとオメガパフュームが頑張ったが、中穴グリムが突き抜けて小波乱。
朝から曇り空、昼過ぎから雨だった東京競馬場。
青竜Sのゴール直後からさらに雨が強くなった。
天の神様もグリムを頭にまで据えた馬券は買っていなかった、ということなのかもしれない。
もちろん俺もハズレ。
そして真打、ヴィクトリアマイルへ。
どんどん雨が強くなる。
水捌けのいい東京競馬場、そして昨日からの高速馬場。
「午後から降るくらいじゃ影響ないでしょ」なんて大雑把ことを言っていたものの、これだけ降ったら影響あったんじゃないかなと。
終わってみれば勝ったジュールポレールのツキが引き寄せた雨、ということに。
傘の向こうの本命馬はリスグラシューだった。
予想と結果は以下の通り。
◎リスグラシュー 2着
◯アエロリット 4着
▲ミスパンテール 5着
△アドマイヤリード 8着
△ジュールポレール 1着
△レッドアヴァンセ 3着
掲示板の馬、全部フォローしてたのに…
三連複でも88.5倍ついたのに…
それでも競馬は続いていくから、また来週オークスでお会いしましょう。