大器かどうかは知らないけれど、晩成だとは信じてる。
そうじゃなければ救いがない。
ここは立川競輪場。
勝負!なんてとんでもない。
ポカポカ陽気の下で、ボーっとレースを眺めていただけ。
7車立てが当たり前の時代になってから、展開予想もクソもなくなって、満足いくハズレ車券が買えなくなってしまったので。
どうせ展開もクソもないならと、仕事帰りの京王閣でガールズケイリンを観ていた時代もあった。
ガールズの選手たちは、力をつける過程で積極的に先行する姿には好感を持てるんだけれど、急に後ろをついていくだけになったら結婚を発表したりとか、そこまで含めて予想と納得をするのはやはり難しくて。
多摩水族館、立川競輪場、北口のスシロー。
俺の憲法記念日は立川の日だった。
どうせだったら、おでんそばを食べておけばもっと立川らしかったのに。
今日のサウナもまた、立川の高砂湯。
サウナブームにゴールデンウィークと二重苦の中でも、ここならのんびり銭湯サウナを楽しむことができた。
うっすらと、ぼちぼちと、どこのサウナでも混んでいる時期は終わりつつある。
最近はそんな体感がある。