境南浴場の上澄みしか見てこなかった

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午後になって外に出たら晴れていたのに気づくような生き方はもったいないと思う。

思うだけで教訓にはならないのだけれど。

武蔵野プレイスでパンケーキを食べて、お勉強をしようと思って出かけたけれど、水曜は休みだった。

図書館というと月曜休みの頭しか持っていない。

はじめて出会った図書館のカレンダーが、その後出会った図書館のカレンダーまで決めつけてしまう。

柔軟性のなさは歳を重ねたせいじゃない、産まれ落ちた瞬間からずっと。

 

16時5分頃、開店直後の境南浴場へ。

80℃を少し割るくらいだったサウナが、じわじわと90℃まで上昇していく過程を体感した。

いつもは子どもたちが寝てから来て「98℃だった!」とやっているのだから、俺はいかに境南浴場の上澄みしか見てこなかったのかということだ。

誰もいないサウナ室は、サウナマットも空気もカラッとしていた。

いつも自分が「適度な湿度」と感じてきたものはなんだったのだろう。

 

今夜は山本由伸のピッチングを観るために、18時までには帰らなくてはならない。

明日は仕事だが、やはり田嶋大樹のピッチングを観るために、18時までには帰らなくてはならない。

オリックスが強いと俺の一日は短い。