天皇賞春予想

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キタサンブラック

サトノダイヤモンド

▲シャケトラ

シュヴァルグラン

レインボーライン

 

内枠有利、長丁場は距離のロスなく運んだ馬が有利になる。

3200mの天皇賞春の傾向においても、そんなの当たり前。

ならば軸は2枠3番キタサンブラックに落ち着くのが当然の帰結。

 

2強のもう一方、サトノダイヤモンドは8枠15番に入ったわけだが、この馬は8枠で競馬をすると3戦3勝というデータがあって迷いだす。

サトノダイヤモンドはもう他馬との力関係を超越し、枠順云々の世界など全く無縁のものとして、気持ちよく走れれば距離ロスなんぞ問題にしない領域にいるのではないか。

そもそも9戦7勝、勝利条件を論ずる以前に勝ってばかりの馬ではないか。

しかし8枠から勝ったのはきさらぎ賞神戸新聞杯、そして前走阪神大賞典

G1のここを外枠から勝ったら本物、そうなったら今後は逆らいませんということで今日のところは対抗馬扱いでひとつ。

 

月並みだが勝つのはキタサンブラックサトノダイヤモンドか。

(当日正午、キタサンブラック単勝2.4倍にサトノダイヤモンド2.8倍。両方買っても利益が出る!)

三連単は上記2頭にシュヴァルグラン、シャケトラ、レインボーラインを3列目のみにマークするか、それとも2列目にまで入れてみるかがセンスの問われどころ。

まだキャリアは浅いが鞍上田辺の魅力に1枠1番のシャケトラ、中長距離G1引き立て役の趣だが安定のシュヴァルグランは2列目に入れてみる価値があると思っている。