△シャケトラ
モンゴル力士会はモンゴル互助会でもある。
というのは置いておいて、ジャパンカップは天皇賞・秋に続いて◎キタサンブラック、○サトノクラウン。
前走はともに東京2000mを2分8秒3の怪時計。
戦前の競馬まで引き合いに出される馬場ではやむなしだったが、着差を見れば3着以下とは地力の違いを見せたレースだった。
今回他の天皇賞・秋からの直行組、特に馬場がマシになって巻き返しが望めそうなディープインパクト産駒でもディサイファ、マカヒキの顔ぶれでは逆転まではいくら何でも。
荒れ馬場の好走はいかにも反動を想定したくなるが、現代競馬では高速馬場を駆け抜けたほうが負担は大きい。
そういう時代。
今年のダービー馬、秋は神戸新聞杯勝利で好スタートを切ったが増えていない馬体が気になる▲レイデオロ。
前につけると息切れ早く、末脚に懸けると届かないが、乗り替わり田辺の手腕に期待したい忘れられた去年の2着馬△サウンズオブアース。
明らかに太かった前走を叩いて調教内容はどこからも好評の△シャケトラ。
最内枠から芝2400mでは馬券圏外がない△シュヴァルグラン。
相手はこのあたりまで。
Mデムーロを中心に外国人騎手優勢の現状だが、今週は「日本の」武豊。
足のケガがどうの、まともに歩けていないのに乗るなんてどうのという話もあったが、今日の京都2歳Sはグレイルでタイムフライヤーを破ってしまった。
大丈夫。