働くことが尊いとは思わないけれど、働く人は尊いと思っている。
週末にはまた大型台風が来るらしい。
インフラやそれに類するもの、もしくは完全ブラック企業で糧を得て生き延びている人間たちはそんな中でも働く必要があるのだが、またネット上では「台風の中働く奴は馬鹿」の書き込みが洪水を起こすに違いない。
いくらでも馬鹿にすればいい。
好きにしろ。
自分の馬鹿は一番自分が分かっていること。
滅んでしまえば、お前らだって一緒だ。
その時は馬鹿と一緒だ。
お前らには地獄のブラック企業で働いて、地獄のインフラを24時間体制で維持する素敵な黄泉の世界への内定をあげる。
これは誰の辞退も許されない、リクナビの辞退予想率も「0%」と表示されているはずだ。
さらに俺の予想は何にせよ当たらない、というのを前提に聞いてほしいのだが、今度の台風19号ではとうとう身近でも酷いことが起きそうな気がしている。
職場、家族、数少ない友人。
不自然なくらい危機感がない。
もちろんあくまで予感だが、どうも悪いことが起こる直前に特有の雰囲気がある。
台風には逸れてほしいが、逸れたら逸れたで別件のうんざりする出来事が起こるのだろうな。
昨日は錦糸町でニューウイング、サウナ錦糸町と2ヶ所のサウナを梯子した。
汗を流して明るいうちに錦糸町を後にしてしまうのだから、健全もいいところだった。
つまらない男。