△ナックビーナス
△ダイアナヘイロー
去年は香港遠征後、ぶっつけ本番で3着だったレッドファルクス。
今年は前哨戦の阪急杯を使って上がり最速の3着、この春はここにすべてを懸けるローテーションでやってきた感がある。
7歳馬、未来を語るよりここでの栄冠が欲しいところ。
今さら鞍上デムーロの大レースでの勝負強さを強調することもないだろう。
◎レッドファルクスを全面的に信頼。
相手には先行力があり、かつハナにこだわる必要のない馬たちを実力順に選定。
中京競馬場の3コーナーから4コーナーは、東海テレビの吉村功アナが「桶狭間ポイント」と呼んでいた改装前の頃よりは曲がりが緩くなっているが、それでも加速をつけながら曲がり切るには相当な器用さ、小足が要求される。
最初から前に行っておくに越したことはないし、さすがに先頭に立ってしまえば目標にされるので(今回はネロか)、そういう意味でハナにこだわらない部分も考慮する。
その中でも○ダンスディレクターは近況、▲レッツゴードンキは去年の2着と騎手が岩田へ戻ったことを評価。
△印の3頭は一長一短だが、スピードはここでも通用する顔触れで展開が向けば。
中山のスプリンターズSと比較して、人気馬が凡走しないイメージのある高松宮記念。
今回の◎レッドファルクスは1番人気で間違いないが、以下はそれほど力差はない。
特に3着、穴目で高配当を期待したい。