◎フィエールマン
○ユーキャンスマイル
▲トーセンカンビーナ
△モズベッロ
△エタリオウ
△メイショウテンゲン
◎フィエールマン。
2008年のアドマイヤジュピタ以来大外枠の勝利がない天皇賞・春。
それどころか2009年以降は人気より好走した馬がいない大外枠。
それでも去年の覇者、振り返ればデビュー4戦目で菊花賞を制した実力は断然だ。
そういえばアドマイヤジュピタが勝った時は14番枠、今回のフィエールマンも14番枠。
長丁場のレースでは最短距離を走ることができ、道中は前に壁を作りやすい内枠有利で間違いないのだろうが、大外でも14番枠なら克服可能と見る。
大外枠の不安は○▲ー◎にした折り返しもしっかり買うことで、期待値を高める要素と見ることもできる。
気持ちとしてはこの春一番の堅軸だ。
昨年は珍しく前走阪神大賞典組が絡まなかったので、今年は来る番と見れば当然強い勝ち方をした○ユーキャンスマイルを相手に。
やむない事情で乗り替わったユーキャンスマイルの浜中に見込み違いがあれば、距離延長を喜ぶ▲トーセンカンビーナが、差し込んでくる。
三連単の3列目は定石通り最内枠のモズベッロに2番枠のエタリオウ、ちょっと外にも目を向けられるなら毎回勝ちきれなくともしぶとく伸びてくる△メイショウテンゲンまでマークしてあげたい。