東京競馬場で逢おう 根岸S

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根岸S 予想と結果

サンライズノヴァ 2着

○ブラゾンドゥリス 8着

▲キングズガード 6着

△カフジテイク 3着

△アキトクレッセント 12着

△サイタスリーレッド 13着

 

勝ったノンコノユメの名前がない。

見事にハズレ。

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ノンコノユメは騸馬になってから冴えない結果が続いていた。

実際このところ、追い込んで着拾いの競馬ばかり。

去勢されて元気が無くなるのは生物の仕組みとして当然だが、競走能力まで低下しては本末転倒だろう。

もうノンコノユメの馬券は買わない、どこかでまた勝つまでは、と決めていた。

今日は俺の本命サンライズノヴァに競り勝ってくれたから、これからはノンコノユメ馬券解禁。

フェブラリーSは人気になるだろうね。

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こんなに雪が多い東京競馬場は初めて、でもない。

2014年もひどくて、あの時は週末に開催できなくて週明けに振り替えてたな。

ホエールキャプチャが勝った東京新聞杯は確か月曜日だった。

転職直前、ほぼ無職中年だった当時の俺はもちろん張り切って現地観戦。

こんな馬場でホエールキャプチャが勝負になるわけがないと真っ先に切って、レースでは突き抜けられた。

何年経っても同じことやってる。

それなら死ぬまで同じことやりたい。

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もちろん、馬場の除雪はしっかりと。

関係者の皆さん、お疲れさまです。

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後ろ姿でごめんなさい。

9レース、セントポーリア賞は道営から遠征してきたハッピーグリンが勝利。

皐月賞のトライアルにも出てくるのだろうか。

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やっぱり現地観戦、パドックで馬を見て馬券を買うのが一番。

プラス10キロの数字とともに、カフジテイクにはこの先で勝負の雰囲気があった。

去年のフェブラリーS3着馬、当然勝負を賭けるのは来月だ。

しかしノンコノユメまでは…

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君の名はセンター。

最後までこっち向いてくれなかった。

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メインレースで外れたから最終レースまで勝負。

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東京最終レース 予想と結果

◎ダノンキングダム 2着

サーブルオール 1着

マイネルユニブラン 6着

△メイショウテンシャ 3着

△ベストドリーム 7着

 

三連単12点買いで16.5倍。

素晴らしい、お金が増えた。

けど、どうなんだろ。

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競馬の国際化の流れが、馬券の自動発売機にも。

今年はどの馬が凱旋門賞に行くんだろうか。

 

新市名は「館林市」で決定!!

群馬県館林市板倉町、いつの間にか合併が決定していた。

そんでもって新市名は館林市になるという。

人口7.5万人の館林市が、1.4万人の板倉町を吸収する形。

残るのは館林の名、自治体だって弱肉強食だからこれはよくあること。

なんで今になって合併なのよ、というのはあるけど。

 

府中白糸台日記にしては唐突な群馬の話だが、俺は高校を出るまで館林に住んでたから。

暑い暑いくらいしか話題にならない土地、もちろん俺がいた当時から暑かった。

 

小学生の夏休みの宿題、毎日天気の記録と気温を測って(当時はインターネットなどない!)日記をつけると、気温の欄には40℃を超える数字が入ることもあった。

場所も時間も、気象観測の流儀にとらわれずに測ってみると、体温なら死にそうな数字が出るのだ。

皆まだ正直な時代だったから、正直に気温を測って、誰の数字が一番高いか争ったりしてた。

覚えているのが「44.5℃」。

 

中学生の頃、花火。

渡良瀬川の河川敷でよく友達と花火してた。

別に河川敷まで行かなくたって、家の前で花火したって誰にも文句を言われない田舎なのだが、どうしてか河川敷で花火してた。

打ち上げ花火も、ねずみ花火も。

線香花火の良さはまだ、理解できていなかった。

 

高校生、硬派な野球部員。

入部したのは坊主にまではしなくていい、というのが決め手だった。

確か仙台育英だったか、やはり坊主ではなく短髪で甲子園でプレーする選手を見て、憧れた。

そうなりたいと思った。

暑い暑い暑い夏のグラウンドは鉄板で、水を撒いてもすぐにじゅわっと蒸発するもんで、それならと自分が水を被って練習してたからもう頭がどうかしてた。

県大会で勝った記憶、3年間で3勝くらい。

 

キンカ堂はとっくになくなって、関東スポーツセンターはまだまだ元気で、おもちゃのアオキも営業してるんだって。

久々、館林に帰ってみたくなってきた。

書きながら。

 

板倉は、雷電神社くらいしか分からん。

生粋の館林市民なもんで、ごめんな。

板倉から自転車でうちの高校まで通ってきてたヤツら、冬場は朝から目が死んでたな。

群馬名物空っ風を真正面から受けながら自転車長距離通学。

今は空っ風もあまり吹かなくなったなんて話もあるけど、そうなの?

 

グローバル社会、クソ喰らえ。

人は本来生まれ育った土地に愛着を持つものだと思ってる。

生まれ育った土地で人生を、 というのが自然な欲求だと思ってる。

館林に残って頑張ったヤツら、結構幸せそうなんだよなあ。

湊湯(東京都中央区)

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特に雪が降ると、八王子を中心に「多摩県人」なんて呼ばれて、東京なのに東京扱いされない現状。

なんなら神奈川へ亡命してやろうか、なんて言ったら小池百合子はどうぞどうぞと多摩地域を神奈川に差し出すかもしれない。

税収1000億減、なんて話もあるけどどうなってんのそれ?

23区だけが東京だと思うなよ。

そんなふて腐れた府中在住の俺が平日の昼間から中央区ですよ、奥さん!

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銀座の病院で脳ドックを受けた帰り。

珍しく都心の都心まで来たんだから、やっぱりこのあたりのサウナに入っていきたい。

新橋でアスティル?

というのが真っ先に脳ドック終わりの脳裏に浮かんだが、せっかくだから未踏のサウナを開拓したい。

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というわけでサウナのあるデザイナーズ銭湯、湊湯に向かってみる。

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ここは中央区湊、だから湊湯。

港区じゃないのよ。

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日比谷線八丁堀駅から、10分くらい歩いて湊湯に到着。

土曜定休、営業時間は15時から0時半まで。

入浴料は銭湯だから460円、サウナ利用だとプラス400円。

造りの違う男湯と女湯は週ごとの入れ替え制、片方にロッキーサウナ、もう片方にはコンフォートサウナが。

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受付で「サウナで」とお願いすると、やたらと紐の長いサウナ鍵を渡される。

サウナ鍵というのはそれを引っ掛けてサウナ室の扉を開けるためのあれだが、入れ墨の方もそれを首からぶら下げている様子がなんだか笑える。

今週の男湯は90℃弱のコンフォートサウナ、水風呂は19℃の表示で間違いはなさそう。

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一応入れ墨ダメよって、入り口に書いてあるんだけどな。 

サウナ室内のテレビでは大砂嵐の事件、終わったら大相撲中継に切り替え。

やっぱりこの国の人たちは相撲が好き。

客層はおじいちゃんばかりで、それはまあちょっと早めの時間だったから。

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浴場の写真は、湊湯のホームページでご確認ください。

全体のサイズは小ぶりだが、上野のセンチュリオンホテル&スパを彷彿とさせる雰囲気。

あっちもデザイナーズホテルって言ってたもんね。

そうか、これがデザイナーズか。

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そうだ、これがデザイナーズなんだ。

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ここは当然、一旦リニューアルして今の形になったんだろうね。

この土地で銭湯を経営して、リニューアルして続けていく意欲もある。

一体どんな人が親方なんだろうか?

と俗っぽい興味を発生させつつ湊湯を後にする。

今度はロッキーサウナの週にまた来たい。

 

【湊湯】

http://www.minatoyu.jp

雪合戦→朝風呂→保育園

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雨風に弱い横浜線はすぐにストップするだろう。

川崎と稲城の山間を走る京王相模原線も怪しい。

我が家には0歳児と5歳児。

というわけで昼まで働いて早退した。

「帰れる人は…」の体で早帰りが奨励されてはいたものの、実際その通りにする人間には冷たい視線が向けられるのは覚悟していたこと。

午後になって想定より雪が強くなった頃、遠方から通う人間に上司から「早く帰ったほうがいいから」とこの時は優しくも具体的な指示があったと聞いて、俺は時代が早かったなあと思った。

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14時過ぎにはすっかり雪景色の府中になっていたもんだから、庭で息子と雪合戦。

15時、17時、19時の三連戦。

父親に雪玉を当てるのが楽しくてたまらないらしい。

俺は妻に向かって投げたかった。

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明日の朝も雪合戦したいって。

そんでもってお風呂入って体を温めてから保育園行きたいって。

5歳児は38歳児より元気、当たり前か。

いいよ、一緒に遊ぼう。

パパはもう覚悟を決めた。

明日の朝の電車のことなんて気にしないで夜更かしするから。

井の頭公園の池の水ぜんぶ抜く

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テレ東の、あっという間に人気番組になった『池の水ぜんぶ抜く』ではないのだが、こちらも池の水を抜かれている井の頭公園

珍しいから見物に行ってみたという話。

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池の水を抜くことを「かいぼり」と言うらしい。

なでしこジャパンのキーパー?

漢字にすると「掻い掘り」。

漢字のほうが伝わってくる感じ。

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かいぼりの作業は平成25年度から、繰り返し手を替え品を替え行われているのだという。

一回水を抜いて、綺麗にして、はい完了!

というものでもないらしい。

平成29年の開園100周年にあわせての実施。

あれ、もう平成30年…

年度だから、3月までに終われば平成29年度か。

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風呂の水みたいにどんどん抜けてくれるわけじゃないし、湧き水だってある。

ここは神田川の源流。

今はまだ天日干しの最中で、これからまだまだカラカラになっていく途中とのこと。

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水が抜かれた池でボートに乗りたい、なんて物好きも世の中にはいるかもしれない。

しかしボート乗り場はしっかり閉鎖されていて、これが資本主義社会の在り方。

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お仕事がないので、スワンボートさんはお休み中。

これは失業ではないな。

自宅待機みたいなもんか。

いいよ、休める時はどんどん休め、君たちも働き方改革。

そもそもスワンボートたちはどこから来たのだろう。

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井の頭公園でカップルでボートに乗ると別れる、っていう伝説があるらしいんだけど、そういう話はどこにでもある。

山中湖や河口湖のボートでもその伝説、語られていた。

そもそも大概のカップルは別れるものだから、これは伝説というより真実に近い。

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井の頭弁財天、こちらにもカップルでお参りすると別れてしまうという伝説あり。

しかしまあ、大概のカップルは(以下略)。

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実は井の頭公園でボートに乗ったし、弁財天にお参りしたこともあるんだ。

若き日の俺と若き日の妻は。

伝説崩壊?

いや、これから別れる(以下自粛)。 

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しかしこの池の水を抜くのも怖いよなあと思う。

井の頭公園はバラバラになった人間の体が、器用に指紋を削られてゴミ箱に投入されていたという、恐ろしい事件があった場所。

かいぼりによって池の環境を、生態系をというのは当然にしても、隠れた目的も含まれているように思う。

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平成25年、最初に水を抜いた時は池の底から山ほど放置自転車が発見されたらしい。

人間なんてそんなもの。

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公園だから、子供連れが楽しそうに遊んでる光景がいいね。

物好きのおじさんがウロウロ歩いて、湿った地面の写真を撮ってるのは本質じゃない。

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正直まだまだ池の底には水が残っているので、もう少し乾燥した頃また来るかと思っていたところ、明日は雪の天気予報。

池の底まで真っ白になった井の頭公園も魅力的。

見たい!

来たい!

その前に電車が動いてるかどうかがあれだけど。