巨人VSソフトバンク

f:id:tsumetaimizuburo:20170902220412j:image

野球はおっさんが好むスポーツ。

間違っちゃいないと思う。

でも若者がついてこないとか、そういう文脈で語って終わりの単純な話じゃない。

誰にも指図されず、指図する必要もなく、ただ野球を眺めてる時間が最高!っていうおっさんがたくさんいるという話なのよ。

普段は指図されて、たまにこちらから指図すれば舌打ちされて、魂の救われない世界を生きているもんだから。

f:id:tsumetaimizuburo:20170902220852j:image

ここは稲城と川崎の境目、山奥にある野球場。

午前は雨の中を休日出勤、午後は快晴の中で日焼けしながら野球観戦。

いい一日?

仕事で傷ついた心を癒しにジャイアンツ球場に来た、という訳で。

f:id:tsumetaimizuburo:20170902221409j:image

巨人VSソフトバンク

総当たりではないけれど、二軍にだって交流戦は設定されている。

f:id:tsumetaimizuburo:20170902221648j:image

巨人は中井と宇佐美がホームラン打っててさすがだったが、お前らここで野球してる場合じゃねえだろ!くらいの選手ではある。

そしたら夜の一軍、ナイターの横浜スタジアムでベンチに入ってた。

他には橋本到や重信あたりも一軍戦二軍戦の掛け持ち組。

プロ野球選手もなかなかしんどいね。

f:id:tsumetaimizuburo:20170902222130j:image

このソフトバンク、背番号123の選手を俺は知らなかった。

f:id:tsumetaimizuburo:20170902222419j:image

レフトの奥は崖になっていて、ホームランを打つと世田谷とまではいかなくとも、調布あたりまでは飛んでいきそうな雰囲気。

さすがにそれはないか、もちろんそんなの分かってる。

まだ俺は正気のつもりだから。

でも全盛期のカブレラが思いっきり引っ張ったら稲田堤あたりまでは…

f:id:tsumetaimizuburo:20170902222753j:image

巨人の三塁ベースコーチに金城龍彦がいて嬉しかった。

昔、国分寺にあった中野渡のモツ鍋屋で素晴らしい笑顔で握手してもらった思い出。

モツ鍋屋が閉店してもう何年経つのだろう。

そして中野渡進は元気にしているだろうか。

さよなら8月

f:id:tsumetaimizuburo:20170831230136j:image

毎日雨が降ってた印象。

おかげで全然馬場読みができないもんだから、ナイターの南関競馬に手を出すことがほとんどなかった。

だからと言って懐具合に余裕ができた訳でもない。

 

家族で山梨へ旅行に行った。

友だちと会って、葡萄をもらった。

葡萄は全部、息子が食べてしまった。

 

その息子が5歳になった。

自我、面倒くさい他人との関わり。

来るな!と言いたいが、こちらの世界に来つつある。

悲しいこと。

 

甲子園は絶対に飛ぶボール使ってた。

 

「お前が死ぬ必要はない。周りを殺せ」

 

ビールよりハイボールを好むようになった。

距離を置いて分かったのが、ビールとは大衆から愛されている割に癖の強い性格をしていること。

 

暑い時期こそサウナ、と思っていた。

秋は秋、冬は冬でそのたび屁理屈を引っ張り出してきてサウナには行く。

 

上とは13ゲーム差、下とは9ゲーム差。

無人の荒野に独り佇むオリックス・バファローズ

 

大石商店であの「世界の盗塁王の次の盗塁王大石大二郎さんと会えた。

飲めた。

今月のツキはここに集約されていたっぽい。

 

W杯出場おめでとう。

日本代表の姿が見えないW杯を見たい、という悪魔の気持ちを持ってしまった時期もあった。

ごめんなさいとしか言いようがない。

 

次のミサイルはいつなんですか?

 

来月になると、またひとつ歳をとる。

リニアモーターカーに会いにいく

f:id:tsumetaimizuburo:20170830221526j:image

俺は山梨県都留市に4年間住んでいたんだ。

その時すでにリニアモーターカーの実験線はあったけど、一度も走行する姿を見ないままに4年間を終えてしまった。

と思っていた。

f:id:tsumetaimizuburo:20170830221756j:image

違うんだ。

きっとリニアモーターカーは走っていたんだ。

ただその走っている姿を俺の眼が捉えられなかっただけ。

時速500キロ超は一瞬の中のさらに一瞬、くらいのスピードで通り過ぎていく。

f:id:tsumetaimizuburo:20170830222146j:image

ここは山梨県立リニア見学センター

展示車両と向き合う息子。

リニアモーターカーを実用で利用する世代になるはず。

その時、今日の日のことを思い出してくれるだろうか。

f:id:tsumetaimizuburo:20170830222258j:image

車体は電車を離れて、飛行機に近い。

速さを追求すると、帰結していく形があるということか。

f:id:tsumetaimizuburo:20170830222443j:image

全車指定席で運転する、ということは決まっているらしい。

名古屋開業時かそれとも大阪まで繋がった後なのかは分からないが、リニアが開通したら東海道新幹線からのぞみ号が姿を消すらしい。

速達性はリニアで、というまあ当然の話だ。

その時、のぞみ号に冷遇されてきた静岡県民は何を思う。

f:id:tsumetaimizuburo:20170830222820j:image

「こだま」「ひかり」と速さをイメージする名称。

「のぞみ」には抽象性を加えることで何かをごまかしたような印象を持っていた。

リニアの名称はどうするよ。

公募しちゃえばいいんだろうけど、路線を変えて「富士」あたりに決着しそう。

「さくら」は九州新幹線が手放さないだろうし。

f:id:tsumetaimizuburo:20170830223523j:image

品川から名古屋までが開業するのが2027年。

一番列車でお会いしましょう。

 

山梨県立リニア見学センター

http://www.linear-museum.pref.yamanashi.jp

スパランドホテル内藤(笛吹市)

f:id:tsumetaimizuburo:20170828222155j:image

甲斐市甲州市南アルプス市北杜市

若き日の4年間を山梨で過ごした俺にとっても、

「それ、山梨県のどこにあんの?」

てな感じの自治体名ばかりになってしまった21世紀。

笛吹市もそのグループに入るくらいの存在感ではあるが、早い話が石和温泉

今回家族旅行で宿泊したこのスパランドホテル内藤は石和温泉駅との間に無料送迎バスあり、所要時間は約10分。

f:id:tsumetaimizuburo:20170828222959j:image

ロボットのペッパーが出迎えてくれる。

f:id:tsumetaimizuburo:20170828223129j:image

館内には「そこそこの駅前で営業してそうな規模の飲食店(まあ居酒屋)」がそれぞれ独立して4店舗。

その他キッズスペースやカラオケルームも完備されていて立派。

ここで1日、いや3日、なんなら1週間、その気なら1ヶ月、酒に溺れればもっと…  

大人だけじゃない。

チェックアウトの朝、5歳の息子は帰りたくないとグズっていた。

f:id:tsumetaimizuburo:20170828223639j:image

夜、こっそりひとりの時間。

馬刺しが品切れなのは残念だったが、そりゃみんな頼むわな。

仕方ないね。

f:id:tsumetaimizuburo:20170828224704j:image

基本的には家族向け、宴会向け、深夜になるとややヤンキー向け。

だからサウナの話になると、サウナーにとっては物足りない部分が出てくるのは仕方がない。

浴場は広々としていて、浴槽多数にサウナも高温、中温、塩サウナ、岩盤浴の4種類が楽しめる。

ロウリュも浴室とは別のストーンスパなる場所で、館内着を着たまま男女混合で受けることができる。

やっぱりここは孤高のサウナーとしてよりも、みんなで楽しむための施設。

だからこれで充分でしょ。

水風呂21℃でキレ不足、なんて話はしない。

家族で満足、ありがとうございました。

きっとまた来る。

 

【スパランドホテル内藤】

http://www.hotel-naito.com/spaland/

建依別賞(高知)予想

f:id:tsumetaimizuburo:20170826222057j:image

◎ヒロノカイザー

○チャオ

▲カッサイ

△セトノプロミス

△クレスタラン

 

建依別賞は「たけよりわけしょう」と読む、高知競馬の重賞。

建依別とは日本神話の中に表現されている土佐の国の名称。

せっかくなんだ、競馬をしながらどんどん賢くなっていこう。

 

前走逃げた馬が多数だが、外枠の分カイロスかサクラビクトワールあたりが先手を取る展開になると見る。

そこでハナにはこだわらずフワッと先行できる馬、その中でもヒロノカイザーを◎に。

中央馬を相手に、桂浜盃を制した地力を素直に信用する。

絶頂期にして引退した印象のアーサー中西は当然騎乗できないわけだが、乗り替わりが福山競馬リーディングの三村なら安心だ。

 

相手は好位差しの脚質と赤岡の手腕に期待でチャオ、去年の2着馬カッサイ、煮え切らない結果が続くが安定感に優れていると評価すれば前向きにセトノプロミス。

最後の1頭は前走マウンテンダイヤとの0.1秒差2着が、枠順の利で逆転すればおいしいクレスタラン。

圧勝続きのギンパリは相手なりで時計も詰まるだろうが、最内枠に閉じ込められてしまった今回は様子見まで。

 

新潟2歳S、予想材料少な過ぎでしょ。

キーンランドC、人気割れ過ぎでしょ。

予想、難しいにもほどがあるでしょ。

だったら日曜夕方はぜひ高知競馬、建依別賞を。