稲城のガンダム

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稲城浴場に行こうと思い、下車した南武線稲城長沼駅で発見。

これ、いつから?

ガンダムシャア専用ザク、詳しいことは詳しい人に聞いたほうがいい。

生半可な知識で語ってしまった跡を残したくない。

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メカニカルシティ稲城

いつかお台場で見たやつほどではないにしろ、でかいよ。

それも南武線の高架下に唐突にある。

こんなもんが置いてあるのに人気がないのがまた異界感がある。

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メカニックデザイナー大河原邦男氏。

ここが異界になっている説明文。

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観光とか、名産とか、地域発信の拠点らしい。

稲城で観光というのもそんなにのイメージだけど、確かに諦めたら試合終了ですよ。

稲城市には玄関口と呼べるようなターミナル駅はないし、拠点を稲城長沼駅の高架下にというのは名案といえば名案。

ただやっぱり地味だわなあ。

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稲城といえば梨ですよね。

それだけじゃ行き詰まってるから、いろいろやってるんだろうけど。

ふなっしーを生み出したといわれる船橋の商店主(だっけか?)が稲城にいたならば、もしかして今頃…

育児休暇を取ってみるよ

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初めての子が産まれる時、育児休暇は取れなかった。

思いの外、女性社員からの抵抗が大きくてうんざりした。

この人たちは自分の夫にも「子育てなんて女がやるもの」と言ったのだろうか?

「男の子育てなんて迷惑」と怒鳴ったりしたのだろうか?

そんな反応はさておいて、それでも育児休暇を取得したくて頑張ってみたのだが、無駄だった。

子どもの誕生を前に、職を失うわけにはいかなかったからだ。

 

その時の子が4歳になった頃、俺は職場を変わっていた。

キュレーションサイトを立ち上げ、手段を選ばず拡大し、プロ野球チームを持つ大手企業に売却し、自分もそこの役員に収まる…という村田マリ的な展開ではなく、一介の社員としてではあるが、かつてのうんざりする職場からは脱していた。

3月に第2子が誕生する。

上司は自ら育児休暇の取得を打診してきた。

「共働きだろ?今の時代、男も子育てなんて当たり前だろ」

「2人目が産まれると、上の子は寂しがるんだよ。一緒にいてやったほうがいい」

「こういう時にポイント稼いでおけば、奥さんもなんとか…」

喜んで、育児休暇を取らせていただきます。

上司はかつて仕事人間で、いつの間にか子どもが成長していたことに悔いを残しているらしい。

自分のような悔いを部下には持って欲しくないと。

つくづくありがたい、仕事そのものはつまらんのだけど。

 

期間は1ヶ月。

今は春が来るのを待つ。

TCK女王盃予想

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◎タマノブリュネット

実績のホワイトフーガは承知しているが、あえて本命はこちらに。ここのところどうもホワイトフーガ蛯名正義、そして連勝中でここに挑戦のワンミリオンス戸崎圭太バイオリズムが悪いように見える。騎手にだって好不調はある。タマノブリュネットは予定していたルメールから真島大輔への鞍上強化(言い切る)、去年のレディスプレリュードでは同じ大井1800の条件でホワイトフーガに勝っている。そこではホワイトフーガ57キロにタマノブリュネット55キロだった斤量の関係が、今回は58キロ対55キロとさらにタマノブリュネット優勢に。これなら人気集中のホワイトフーガよりこちらから買いたくなる。

 

ホワイトフーガ

本来なら迷いなく◎にする実績馬。以前陣営から喉鳴りが…というコメントが出ていた記憶があるのだが、気のせいだろうか。58キロは克服済みだが、それでも牝馬の58キロ。力があるのは認めた上で、付け入る(付け入られる)隙があるように思えてならない。

 

▲ワンミリオンス

例え条件戦といえども、牡馬を相手に連勝できる能力の持ち主ならば通用するのが牝馬限定重賞。タマノブリュネットのところで戸崎はバイオリズムが悪いと書いたが、それでも大井の戸崎。馬はここで一度壁に当たる順番と見るが、それでも馬券圏内は充分。

 

△タイニーダンサー

前走クイーン賞2着を復活の兆しと見ても、マークは三連単の3列目までか。ただ騎手のバイオリズムを問題にするのだから、ここで田辺の馬を買い目に入れないのはおかしいわけで。ひとつ評価を上げて、2列目にもマークしてみてもいいかも。

 

リンダリンダ

地方馬を買い目に入れるならJBCレディスクラシックで3着に入ったトーセンセラヴィをピックアップするのが筋だが、あのレースは川崎1600。トーセンセラヴィの戦績からしてもマイルがベストくさい。距離延びて、というところがプラスに作用するのはこちら。三連単の3列目にひっそりとマークしておくといいことあるかも。

 

 

 

神代湯の大相撲初場所16日目

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ポツンと見える「ゆ」の文字が、風呂に入る前から心を温かくしてくれる。

調布市の神代湯。

ここはサウナ代込みだと700円、バスタオル付き。

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サウナの中のテレビでは、ずっと稀勢の里横綱昇進!のニュースが流れていた。

初場所は昨日が千秋楽だったのに、今日になっても相撲の映像ばかりで、

「今日が16日目みたいだな」

とサウナで隣の爺さんから話しかけられて、うまいこと言うもんだなと思った。

そう思っているところで松方弘樹が亡くなったというニュースに変わって、

松方弘樹ってまだ若いんじゃなかったか?50代じゃないか?」

と爺さん。

若く見える人だったにしろ、あのキャリアで50代はないでしょ。

多分爺さんと同じくらいですよ、と軽く勝負を賭けた一言を返そうとした時には、爺さんはサウナを出て水風呂に向かっていた。

 

大きな風呂と熱々サウナと冷たい水風呂の温浴施設もいいけれど、生活感のある街の銭湯も好き。

いつか稀勢の里が引退する時、今日の神代湯のサウナでのやりとりを思い出すだろう。

記憶とは、小さなやりとりと光景の積み重ね。

大高坂賞予想

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◎ボスキャラ

サクラシャイニーが強いのは分かっている。分かっているんだ。前々走の黒潮マイルチャンピオンシップ、そして前走の特別レースも強かった。しかしサクラシャイニーは11歳馬、懐かし馬たちの動態保存も高知競馬の魅力ではあるのだが、ここは5歳馬ボスキャラの台頭に期待したい。「まだ中ボス」と評された転入当初より状態が良くなっているのは明らか。重賞路線に新星誕生の瞬間を見たい。そしてボスキャラに次々と刺客が挑んでいく展開になれば、高知競馬もさらに盛り上がっていくはず。

 

○サクラシャイニー

それでもサクラシャイニー頭の馬券も買うけどね、もちろん。どこで能力の陰りを見せるのか、その瞬間に美味しい馬券をとってやろうと思っているんだけど、前2走とも圧巻だった。絞るなら◎ボスキャラとの馬連一点だろうか。距離短縮も好材料なくらいで、鞍上も安心の赤岡で、死角はないか。ならば◎にすべきなんだが、そしてサクラシャイニーを嫌いなわけじゃないのだが、若駒に期待したい私情に負けての○ですまぬ。

 

▲カッサイ

現地観戦した高知県知事賞、4着に健闘してビックリした。2400のグランプリで4着、マイルの前走で2着。1400になる今回は短距離向きのイメージが勝ったカッサイにとっては有利になる条件だが、サクラシャイニーには黒潮マイルチャンピオンシップの直接対決で完敗している。ひっくり返して頭を取るまではないだろうと。

 

△ウインアヴァンティ

三村の手腕に期待だが、マークは三連単の3列目まで。出走表に三村の名前があるとホッとするね。