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石井弘寿には幸せになって欲しいんだ

球団にメジャー行きを訴え「もう一年頑張ってくれたら」と球団から言われ、本当にもう一年頑張ってみたら古田監督就任のタイミングと重なったからなのかどうなのか、簡単に約束を反故にされた石井弘寿

 

そうこうしているうちに、左肩痛でメジャー行きどころか投げることそのものがままならなくなった石井弘寿

 

通算27勝と55セーブを記録しながら、ヒーローインタビューを受けたことがなかった石井弘寿

 

2月の神宮外苑、草野球のグラウンドを明らかにリハビリ組の一員として走っていた姿を覚えている。

引退試合石井弘寿のストレートは130キロだった。

 

二軍には二軍の、一軍には一軍の投手コーチとしての役割があるのだろう。

ただその双方を経験させてもらえるということは、期待されている人材であることには違いない。

頑張れ、石井弘寿

石井弘寿のためにも頑張れ、ヤクルト投手陣。

あと一歩で、周囲に翻弄される形で希望を叶えられなかった人間が、それでも野球を憎まず後進を育てているとは、何と器の大きな生き方なのかと思う。