【末脚光る】黒潮マイルチャンピオンシップ(高知)予想

f:id:tsumetaimizuburo:20171105003327j:image

◎ワイルドコットン

○クレスタラン

▲ウォーターサルーン

△イッツガナハプン

△チャオ

 

馬場状態の影響もあるので一概には言えないが、高知競馬の馬たちの主戦場になっている1300m、もしくは1400mは圧倒的に先行有利。

本命馬が1コーナーを最後方で回ったら、もう淡々と次のレースの予想に入ったほうがいい。

しかし1600mのレースになると後方の馬にもチャンスが出てくるのがまた高知競馬であって、前走1400mのオープンを11頭立て7番手からの競馬で差し切り勝ちをしたワイルドコットンにとって、距離延長はさらにプラス要因になると考え今回本命に据えることとしたい。

 

高知競馬の二冠に加え、今年は佐賀で開催された西日本ダービーまで制したフリビオンが1300mのレースで苦戦した際、若々しい中西新調教師は「今回は1300m仕様の調教をしていなかったので」と男前の苦笑いを見せつつ、馬の地力を讃えたという。

高知競馬においては、僅かな距離の違いでも大きく結果が変わってくる。

3走前には1900mの珊瑚冠賞を3着、繰り返すがメンバー中では距離延長がプラスになるといえるワイルドコットンを本命、中団から差せるクレスタランを対抗に。

 

イッツガナハプンは実力最上位だが6月以来の競馬、まずはここを無事に走って目標は大晦日の高知県知事賞だろう。