道悪に強そうなイメージの◎キタサンブラック、実際に道悪で実績のある○サトノクラウン。
毎日王冠の後、出来半ばの触れ込みながら追い込んで3着だったグレーターロンドンを天皇賞では重視しようと考えていたが、末脚勝負の馬に出番のありそうな天候ではなくなってしまった。
▲は安定感の割に過小評価の感があるヤマカツエース、△印でようやくディープインパクト産駒でも馬格のあるリアルスティールとサトノアラジン。
重戦車が泥を跳ね飛ばしながら、後続を押さえ込むレースになる。
菊花賞に続いての荒天。
しかしせっかく府中に暮らしているんだ、天皇賞は競馬場で楽しもうと思っている。