○ファインニードル
▲セイウンコウセイ
△ワンスインナムーン
△メラグラーナ
△ラインミーティア
秋のG1、第一弾。
今年は一年を締めくくる大レースが、有馬記念ではなくホープフルSということになっている。
ホープフルSは12月28日開催。
翌日には冬休みに入って、大井の東京大賞典を…などと考えていくと、もう今年が終わったような気になってしまう。
こうして競馬を追っていくと、一年なんてあっという間。
だから止めようなんて思わないで生きてきたけれど、果たして今年の終わりには日本の総理大臣は誰になっているんだろう。
さすがに総理大臣レースとなると少頭数立てになるが、オッズは案外割れるような気がする。
世の中が変わりつつあるようなことを言いながらも、◎は去年の覇者レッドファルクス。
ここを戦って、12月は香港でG1を走って引退となるであろう6歳馬。
去年の香港スプリントでは12着、今年も挑戦はしたいだろうが不確定要素が多く好勝負が約束されたレースではない。
来春の種牡馬入りを考えれば、少なくとも去年より力を落とした印象も残したくない。
休み明けでもそれは去年も同じ、馬群を縫って鬼の形相で鞍上デムーロと追い込んでくる。
○は前哨戦のセントウルSを1番人気で制したファインニードル、以下は今日の内が生きている中山の馬場を参考に、内枠への意識を強めに。