石崎隆之さん、61歳。
今日は2回だったか、馬券に絡んでた。
俺はもちろんどちらにも縁はなく。
こちらは毎度おなじみ的場文男さん、やはり61歳。
御神本が戻ってきて、次の船橋開催からは森も戻ってくるらしい。
今年は150勝ペースできているが、これからは乗り馬の質にも量にも影響が出てくるだろう。
ただこの人の場合、浦和の小久保調教師をはじめ「何とかして的場文男にダービーを」と思ってくれている応援団がいるから、若駒が回ってこなくなることもない(と思う)。
いくらなんでも現役生活の晩年には違いないと思うが、こうなると東京ダービーを取っていないことがプラスに出ているのかもしれない。
巡り合わせって不思議。
今日の浦和競馬場は混んでいた。
JRAとの交流レースの日だからね。
といっても少し歩けば座るところは見つかるくらい。
南関の競馬場はとっつきやすい。
北関東風のいもフライが1本120円。
隣の唐揚げ串も120円。
これで充分、充分よ。
馬場がよく分からなかったんだ、馬場が。
先行有利の浦和競馬場だが、最内を回った馬は皆沈んでいたような。
かといって追い込みが決まっていたわけでもない。
こんな状態で競馬してたら、そりゃハズレ馬券の山。
でもね、メインは獲らせていただきました。
サイタスリーレッド戸崎から、このレース2連覇中のレーザーバレット岩田が本線。
リエノテソーロ吉田隼人は軽量50キロで過大評価され過ぎ、とか当たってみればなんとでも言えるもの。
これで50倍超なんだから、ありがとうございました。
この素晴らしい的中で、今日ここまでの負けが埋まったくらいなもんで。
テレ玉杯オーバルスプリント、勝利ジョッキーインタビュー中の戸崎さん。
しつこいけど、ありがとうございました。
馬も強かったけど、南関の競馬場となれば戸崎への信頼。
公認予想士の一番人気、夢追人さんも言ってたよ。
「今の南関の馬は弱い。悔しいけど弱い。けどね、騎手は上手い。中央のどの騎手にも負けない。そもそも内田だって、戸崎だって、南関で育った騎手なんですから」
最終レースの発走は17時10分。
随分と陽も短くなって、ナイター設備のない競馬場ではもう限界。
少年時代の広場での草野球、
「そろそろボールが見えなくなってきたし帰るか」
の心境を思い出しつつ、ハズレ。
そんじゃあ、またね。