東京競馬場で逢おう フェブラリーS

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今日はコパノキッキングに藤田菜七子、女性騎手が初めてG1に挑む日。

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これは6レース、サンタナブルーに騎乗するシーン。

もっとアップの写真が見たかったら、いいカメラ持ってる人のサイトに行ってください。

俺もそうするから。

やっぱり身のこなしは女の子。

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コパノキッキングは1400mの根岸Sを制してここに。

マーフィーの騎乗は見事だったが、これ以上の距離は長いと勝った後にハッキリと口にしていた。

200m延びるフェブラリーS笠松の名手から中央の高速競馬も手玉に取った安藤勝己は「控えて後ろから、溜めて差し脚に賭けるべき」と主張。

かたや62歳の今も大井の帝王である的場文男は「距離に不安はあってもある程度(スタートから)出していくべき」であると。

このあたりは大レースでも腹を括って後ろから行ける騎手と、とにかく位置を取れればあとは豪腕で持っていく自信がある騎手との、スタイルの違い。

だからどちらも正しくて、面白い。

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フェブラリーS 予想と結果

◎インティ 1着

ゴールドドリーム 2着

▲オメガパフューム 10着

ノンコノユメ 13着

△クイーンズサターン 11着

△モーニン 4着

 

3着が無いからハズレ?

いやいや。

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この買い方で的中ですよ、奥さん!

同じマイルのヒヤシンスSまでを見ていたら、どう考えても鮮やかな差し切りが決まる馬場には思えない。

そこでノンコノユメとモーニンにお別れ、ユラノトさんこんにちは。

こういう変わり身が決まるのも現地観戦の醍醐味。

コパノキッキング藤田菜七子安藤勝己流の騎乗を選んでの5着、上々でしょう。

インティはこれから砂のサイレンススズカになっていくと思っている。

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そして最終レースが終わったら勝利ジョッキーと的場文男、足して通算11251勝のトークショーですよ、奥さん!

インティと武豊の勝利を称えつつ、何度もファンに頭を下げながら腰の低いトークを繰り広げつつ、「一番強いのはゴールドドリーム」とそこだけは譲らない的場さん。

「ルヴァンスレーヴとは当たりたくない」と武さん。

インティはまだまだ気性に危ういところが多いとのことだが、俺は前に行ける馬のほうが強いと思う。

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行きにここで手を合わせたのが今日の馬券の勝因だったのかもしれない。

感謝の気持ちで帰りにも手を合わせて、これで冬の東京開催は終わり。

俺の週末もとりあえず終わり。

ダービーまであと3ヶ月ちょい。