◎キセキ
○ベストアプローチ
▲サトノクロニクル
△ミッキースワロー
△トリコロールブルー
△スティッフェリオ
◎はルーラーシップ産駒、○はニューアプローチ産駒、▲はハーツクライ産駒、△の3頭はトーセンホマレボシ産駒、ステイゴールド産駒、そしてもう1頭ステイゴールド産駒。
台風接近で不良馬場が確定、今年は嵐の中の菊花賞になる。
それならば徹底的にディープインパクト産駒を嫌ってやる。
それでもディープインパクト産駒が来たら潔く諦める。
そういうレース。
評価の基準は上がり最速、切れ味勝負で賞金を積み重ねてきた馬が人気になる現代の競馬。
一生に一度の舞台、晴天下の良馬場で走らせてやりたいのが関係者の親心だろう。
勝利の記念写真はやはり明るい空の下で撮りたいもの。
しかし悪天候、悪条件下でのレースだからこそのアドバンテージ、まさに一世一代のチャンスになる馬もいるのだ。